日曜日, 11月 30, 2008

仕事の事part.5

さて、まずは当日の事から。

その日、杉本さん(仮名)は出勤はしたけれど、中々作業に戻れず、戻って来たのは、就業時間が後1時間を切ってからで、その日出勤してたみんなはおおわらわで、1人抜けたんだから、「どの部分を抜かすか?」みたいな状態やったけど、戻った杉本さん(仮名)もそりゃもう必死で、当初の予定では「残す」になってた部分まで済ませて、無事終了。

そんな状態だったんで、お話は、仕事が終わって帰る前になってやっと聞けた。

杉本さん:「色々話したけども、とりあえず、くりりんさんが聞いてた事の報告しとくね」
く:「うん。どうやった?」
杉:「やっぱりね、就業時間よりも早く終わってしまうのは、基本「あってはならない」事で、そこに関しては、注意をしておきますってゆうてたで。後、契約についても、勝手に変えることは「ありえない」って事で、これまで通りの勤務時間です、って事やったで」
く:「やよねー。安心した。ありがとうね」
杉:「で、残業についてやけども、必ずしも時間通りじゃないとアカンってもんやないんやって」
く:「うん。36協定とかやってるから、大丈夫なんやなかった?」
杉:「そう、それ。残業そのものが、禁止やったり違反やったりはせんのやって」

36協定てのはさ、前の職場で、さあ帰ろうて時になって、残業を命じられた時にね、「絶対にダメ」て程ではなかったけども、後の予定があった私は、うーん。と、躊躇してたら、「指示に従えないのですか?」みたいな事を言われてしまって、本来の契約時間は過ぎてるし、必ずしも残業を拒否したいってもんでもないけれど、言われたら必ずそうしなければならない、てのには、少々疑問を感じまして、その時は、「しぶしぶ」従って、おうちに戻ってすぐに「就業規則」を確認して、その流れで知った法律で、時間外労働に関する法律ね。

んで、就業規則にもこの協定の締結が明記されてた訳やけども、これって「時間外労働の必要があるならば、命じる事が出来る」ようにする為には、企業が締結している必要のある法律で、残業をやれと言われたら、必ず従う必要があるとか、そういったタイプの強制力を持った法律じゃない(キホンが労働者の保護目的だし)。

と言う事を確認したんで、安心して、翌日「残業の要請は、出来る限り早めにして欲しい」て事と、「必ずしも従える訳ではありませんので、出来るかどうかは、こちらの意思を尊重して欲しい」(当然の権利ではあるけれど、ソフトに釘を刺したつもり)みたいな事を告げまして、まぁ、要するに「しなさい」を「出来るかな?」に変更しただけやけども、時間の自由度が重要なパート(は、少なくないんで)にとっちゃ「譲れない」部分でもあったりするんで、一応ね。

#ちゃんと「分ってる」上司だと、パートに残業を強要するような馬鹿な事はしないんだけど、長く勤めてると、「事情」が分っているだけに断り難くなったり、自発的にやっちゃったりもして、ここら辺は、実はかなり微妙な部分

前の事もあったんで、そっち方面の心配はしてなかった私やったけど、杉本さん(仮名)は、時間オーバーがペナルティになるみたいな心配もしてたみたいで、まさ、会社的には、出来る限り「残業はせず」かつ「時間内で業務は完結させて」かつ「必要がある時には残業をする」のが好ましいちゃ好ましい(≒とってもお得)やろけども、そこはそれ、ルールはルールとして、こうなっていますよ、と、示した上で、きちんと仕事をこなしましょう、とするんがホンマのとこやないんかな、と思う。

とは言え、現状、「たぶん」企業側も労働者側も、どっちも、あんまりそこら辺って分ってないんやないかなぁ、とも思えるねんな。

私も調べて初めて知ったけど、企業は企業で、これを締結してなかったばっかりに、労働争議になったりしてる事もあるみたいで、「労使」どちらの側にも、もっと教育が必要なんだろうなー、と思う。

土曜日, 11月 29, 2008

聞いていません、か

この人の書くものは、いつも不思議だ。

怒っているのはよく分るし、怒る理由もそれなりに理解出来るんだけども、明らかに説明不足と(私には)思える事が多いんだよね。

なんと言うか、とても「ぬかってる」。

今回のこの記事もそう。

「聞いていません」が「常套句」になっているってのは、これが、昨日今日始まった「目新しい」タイプのトラブルじゃなく、とてもよくある事だからじゃないの。

私の感覚だと、いかに「聞いていません」と言われないようにするか、が、重要な事って気がするねんけどな。

(もしかすると、こう言う考え方って、ある意味、嫌な考え方なのかもしれないけれど)たとえ悪意がなかっても、人は、間違えるし、忘れるものだ。

だからこそ、復唱したり、伝票作ったり、受け取り発行したりして、「聞いていません」を回避する術を用意している訳じゃない。

「日時」ってのが、とても重要なものだったのならば、確認するのはもちろんの事、最初に期限を「明示」すべきだったんじゃないのかなぁ。宅配だって、時間指定するようなご時世じゃない。

もちろん、受けた側もとても「ぬかってる」とは思った。販売チャンスをみすみす逃がしている。

にしても、「売りたい」のならば、もっと着実にやった方がいいんじゃないのかなぁ。今回のやりとりに関わらず、「何時」「どこで」「何を」「幾つ」「どのように」みたいな、基本的な情報みたいのは、書面で明確化して最初にやり取りしておくような類の事のように思えるねんな。

「出版業界」とか「芸能界」ってもしかしたら、古い体質の業界なのかもしれないな、とか思ってしまった。

金曜日, 11月 28, 2008

At your own risk

確かさー、Your own riskだったよなーとか思いだしていた。私がネット始めたばかりの頃に、よく見かけたわw

「自己責任」って日本語の使い方が変なんだよね。Your own riskって、どっちかで言うと「警告」として使われてた気がしたんだけどな。

ところが、あのイラク人質事件以来、日本語の「自己責任」て言葉が独り歩きしてて、へまやった人や不運な人を「突き放す」為に使われてるみたいな。

順番がおかしい。「でも、やるんだよ」と言った人に「ほれみたことか」と言うために使うような類の言葉じゃなかったと思うのだが。

「自己責任」って、新しい「日本語」なのかもね。

仕事の事――雑感

それにしても…難しいもんだな、と思う。

後、都会と地方じゃやっぱ色々違ってるよな、とも思う。

こっち来たばっかの頃に今の勤め先とは別のスーパーに、ダンナと買い物に行ったんだわ。

ほんとに来たばっかりの頃で、まだお互い仕事も決まってなくて、のんびりしたもんだったから、よく一緒に買い物に出かけたりしてたんやけども、カート押しながらアレコレ見放り込んで、私これ覚えてんで、おしけたるわ、と、こっちに来てから覚えたばっかの、無人レジのトコへ行って、スキャンしながら商品を買い物袋に入れているに、本日のお買い得商品であるところの、3連プリンが、お買い得価格の99円じゃなしに、(たぶん定価の)148円と出る。

えっ?と思って、念の為、置いてた場所に確認に行きますに、POPでは、やっぱり99円。

うわー、売価エラーだよ、つーか売価変更忘れてるんや。お買い得品(エンドに平積みになっていた)でコレはまずいやろ。とは言え、お買い物に行った時間は既に午後。

おいおい、今の今まで、クレームなかった訳?と、とってもびっくり。いっくらなんでもこのままじゃマズかろう、と、レジの所へ行って、事情を話してお買い得価格でお買い上げした訳やけども、お客様は気がついてなかったのか、金額が少ないから言いそびれたのかは分らんけども、何だかのんびりしてるなー、と、色んな意味で感心したんだわ。

んで、いよいよこっちのスーパーで働き始めますに、なんと言いますか、どうも「正確さ」よりも「速さ」を重視してる傾向があるみたいで、部門が違っているから、てのももちろんあるけども、私の今までの感覚からすると、全体的に「雑」な雰囲気。

一方で、お客様の方も、都会に居た頃のような「悪擦れ」したような感じのクレームは殆どないみたいで、たまーに同僚の愚痴で出てくる「困ったお客様」の話を聞いていても、こないだの困ったお客様の事を考えても(参照:Diary: ふつーのおばさん)、確かに困りはするけれど、「悪質さ」みたいのは、あまりなく、そんなこんなから、クレームに対する認識の違いとか、危機感の置き所の違いみたいのを感じる事って結構あったんだわ。

そして、今回の件。

そりゃね、私も、何でもかんでも杓子定規にやる必要はないとは思ってる訳よ。ただ、こういった「雑さ」(と、私が感じているもの)に、どうも馴染めなくて、と言うか、「まだこっちでは問題になっていないだけ」で、(私を含む)消費者が、色んな意味で変化しつつあるし、社会的な要請も高まってるんだから、遅かれ早かれ何らかの形で変わる必要のある部分だとも思っていて――と言うか、全員朝礼なり、伝達事項なりでも、コンプライアンスに関する事は繰り返しアナウンスされている――、損得ももちろんあるけども、これで大丈夫なの?みたいな不安が結構あるねんな。

ただねー、今回私が感じたようなタイプの不安って、ずっとこっちで働いて来た人とは、どうも共有しにくいみたいやねん。

いやね、リーダーに不信感がないか?って言われると、無いとも言えないよなー、と言うか好き嫌いで言うと「嫌い」やけども、それ以上に、仕事に対しては真面目な人だけに、「良かれ」と思ってルール違反を犯しちゃう恐れがあるんじゃないか、みたいな不安と、そんなのに「巻き込まれたらかなわん」って方への心配の方が、私は大きいねん。

一方で、ダンナは最初、ちょっと聞いてみる、みたいな話をした時には、「目ぇつけられるんとちゃうか?」みたいな心配してて、そっちの方向への想像力がなかった私は、兎に角確認しておきたいねん、で通したけども、続けて、杉本さん(仮名)の話した時には、それは事実なら「パワハラ」やな、とも言ってて、どこに問題点を見るかで、随分とお話も変わって来るよなー、とか考えると、色々複雑なもんだな。

木曜日, 11月 27, 2008

仕事の事part.4

で、チャリで10分もかからない職場にはすぐについた。

まぁ、それなりに時間もあるし、課長なりリーダーなり主任なり、誰か話せる人がおったら、何もその場ですぐに全部は聞けんかったとしても、それなりの時間は取ってもらえるやろし、てか、聞いてもらえんようなら、事務所なり、組合なりに相談したらええやろし、なんて事を考えてたら、およよ、杉本さん(仮名)も、今日は早めに出勤して来た。

く:「おつかれさまですー、てか早いやん。」
杉:「おつかれー、もしかしたら来てるんちゃうかと思ってたわ。様子見るとかゆうてたから、今日ってもんでもないかと思てたけど。」
く:「うん。それがさー、昨日契約書確認してみたら、あれっ?と思うことがあって、びっくりして早い目に聞いとこかって気になってね」
杉:「そうやったんや。私はね、今日上と話する事になって、早い目に来たんやで。」
く:「えっ?そんなことになってたん?」
杉:「うん。もう結構ややこしいとこまで行ってんねん。この一週間、私どんだけしんどい思いしながら仕事して来たか」
く:「そうやったんや…」

あれを「嫌がらせ」と感じるだけの事が、もしかしたら他にもあったんかもしれんなー、と、ちょっと思った。

ツラの皮が厚い上に、(どっちかで言うと)(1)ケンカ上等の私は、自分で溜め込む事もあまり無い上に、鈍感なんで、気がついてなかったけども、考えてみると、どうやら「場の空気」が支配的な傾向があるらしいこの職場では、分る人には分るタイプの、嫌なプレッシャーを受け続けていたのかもしれないな、とも思った。

く:「あー、そうそう、いやね、契約書やねんけどね、始業終業時間が書かれてないねん。もしもこれまでの契約通りやったら、もしかしたら、うちらも「ルール違反」になるかもしれんし、契約が変更になってたんやったら、それはそれでちゃんと言うてもらわんとあかんやろ。早い目に確認しといた方がええかもしれん、とか思たら、もう気になって気になって」
杉:「あはは。そうなんや。おかしいね。あっ、それやったら、私今日店長と話する事になってるから、一緒に聞いといたるわ。
く:そうなん。それやったらそれが一番間違いないかもしれんね。ごめん。お願いします
杉:「それとね、聞いた事あると思うけど、うちのチームが揉めて分裂したのは知ってるやろ。」
く:「うん。」
杉:「今度揉めたら、これで2回目になるから、もしかしたら、解散になって、うちらの時給も下がるかもしれんのやけど、そうなったらごめんやで。先に謝っとくわ」
く:「いや、それって、誰が悪かったからって話やないし。あー、そうそう、そっちの方も、契約書調べた時に気になったんで、就業規則の方も調べてみたんやけども、『合理的な理由も無く指示に従わなかった場合』にペナルティの対象になるって事やったから、杉本さんが指示に従わなかった事があったとしても、それだけで問題になる事はないと思うで。杉本さん(仮名)やったら、なんでそうしたんかちゃんと説明が出来るんやないかと思うし、だいたい「意見する」んは、「指示に従わない」事とはちゃうし。まあ、どんな話が出てくるかは分らんけども、差し当って杉本さん(仮名)に落ち度はないみたいに思うで」

何時もは元気で、強気な杉本さん(仮名)が、何だかしょんぼりしてて、色々あったんやろなー、とは思ったけども、私個人としましては、うちらのチームは(リーダーも込で)みんなとても真面目でよく働いている、少なくとも、あの安い時給分は充分に働いている、と思っていたので、そういったタイプの心配は殆どしていなかった――どころか、実は、契約書に始業終業時間が明記されていない事で、その気になれば小銭稼ぎが出来るかもしれないよなー、と、一瞬思ったりもしたのだった――。

(1)ケンカ上等
争いは「好まない」けれど、「争うべきではない」とは思っていないし、「みんななかよく」とも思っていない
パワーゲームを仕掛けられたと思ったり、降りかかった火の粉だと思えるような場合(≒売られたと感じた場合)は、嬉々として戦略を練る
ただ、そういった判断は、充分に吟味してから為すべきだとも思っていて、大抵の場合、吟味している間に色んな事に慣れちゃうんだよね
後、↑のような人だと言う態度をちゃんとw普段から示していると、仕掛けられる事も売られる事も少ないみたい
汚いやつって、相手見て汚い事をする。傍で見てて、こっちに振れよ、このカス、と思う事が時々(流石に、しょっちゅうじゃない。てか、しょっちゅうだったら、辞めてる)ある

水曜日, 11月 26, 2008

仕事の事――補足

ああ、そうそう、重要な事を書き忘れてた。

仕事は、やろうと思えばまだ幾らでもある訳。と言うか、人が1人増えたぶん、なぜかリーダーが現場作業から抜けて、どっちかで言うと、負担は増えてるぐらいだったんだわ。

#杉本さんの不満の大きい所はこの辺みたいだなーとは思っていたけど――そっちの愚痴だか正論だかは時々聞いていた。一方で何時頃、何で揉めたのかは、よく知らない――、私は、まだ入ってから日が浅く――1年ちょいの上に、この一年の間に、大きく作業手順が変わった上に、「持ち場」と言えるような場所も変化したのだ――、どこまでがうちらの「業務範囲」と言えるのかがイマイチ把握にくい状態だったんで、私個人はその「是非の判断」は保留にしていた
#とは言え、頑張れば頑張るほどに「負担」が増している、てな実感は多いにあって、その挙句が、早く帰れ、てんじゃやってられんよなーとは思っていた

今月の早く帰った時だって、時間があればやっておきたい仕事が、私の分担と言える部分にもあったし、これまで、出来る事ならここまでやるのが「望ましい」とされてる範囲の仕事も残っていた。

閉店時間が早まる事によって、作業効率は高まったけれど、閉店までにする事になっている(安い時間帯の)私の担当になった部分に関する仕事は、どちらかと言うと負担が増えてて、時間が余るようならば、そっちでやっておきたい事が結構あったりしたんだわ。

仕事の事part.3

で、おうちに戻って私がしたのは、契約内容の確認やった。

ちょっと前に更新したばっかりで、その際契約書のコピーがこっちに戻って来る訳で、そいつを調べた。

私が最も気になってた部分は、「始業時間と終業時間」。入社の際の契約では、PM8:00~AM12:30のはず。

このうちのPM10:00以降が深夜加給の時間帯に当って、入社オリエンテーションの際の説明では、会社が定めるところの時間帯別加給よりも、深夜加給の方が「高く」なる場合は、時間帯加給によって上がった金額に深夜加給が上乗せされるのではなく、基本給+深夜加給って形になります、みたいな説明があって、ふむふむと計算しながら、時間帯加給よりも、深夜加給になる方が高くなるのを確認して、深夜加給すげー、美味しいのはPM10:00以降なんやな~とか思っていた訳さ。

がが!もらった契約書のコピーには、月別の合計時間は書いてるけども、始業終業時間が書かれていない。えっ?

合計時間の枠内で、時間帯が勝手に変更されちゃうとしたら、深夜加給ぶんはどうなるの?つーか、それじゃ、頑張って早く終われば終わるほど「損」になりかねない。

ざけんじゃねーぞー、と、慌ててネット検索。パートの給与と契約についての法律たら、なんやろか?

ほうほう、パートタイム労働法ちゅうんか。来年から新しくなるんは、「今」の私には差し当って関係ない。けども、始業終業時間が「明記」されてないのは、とっても大問題。

こらあかん。一体何がどーなってるんか、早い事確認しとかんとあかん。もしか森さんの独断やったとしたら、明らかな越権行為やし、場合によっちゃ、それに従ったうちらの方の問題にもなりかねん。えっらいこっちゃ。

と言う訳で、翌日、いつもの出勤時間より20分早く、契約書のコピーを携えて出勤する事にした。

とは言え、実は、誰にこの話を持っていったらいいのかが既に良く分らなかった訳やけども、「事実」が積み重なってしまわないうちに、てな思いがあったんで、より多くの人が居る所で、主任なり課長なりに確認してみよう、と思ったんだわ。

仕事の事part.2

杉本さん(仮名):「私、今あの人(リーダー)と揉めてるやろ。これ、嫌がらせやで」

今回の指示が嫌がらせなのかどうかは分らないけども、ちょっと前から、何か嫌な感じだなーと思える指示があったはあったの。

悪く取るならば嫌がらせ、良く取るならば支離滅裂、と、私には感じられる、妙な指示――前言撤回のアナウンス無しに、これまでのやり方の意図とは逆方向の指示があったり、意味不明の「脅し」めいた注意(聞けないようならば、こっちにも「考えがある」みたいな表現とセットにして注意点を示したり(にも関わらず意図の説明がない))、があったりして、感じ悪いなとは思っていた――で、ただ、(少なくとも、私の感覚からすると)これって今に始まったものでもないしなーとも思えて、なんと言いますか、元々、曖昧な指示が多い人(だと私には思えていた)だったし、向こうの表現力が未熟なのか、私の理解力が不足しているのか、はたまた、私の空気読み力が欠けていたからなのか、みたいな事は、そう簡単に判断できないんで、なんだかなーとは思ってたのよ。

今までずっとそうやったように、今度の職場でも、うわさ収集能力が欠けてる上に(鈍い上に、仕事上以上の人付き合いをしない)まだ日が浅くて、職務「以外」の部分に関しては、殆ど分らないような状態だったんで、二人が揉めてた、てのは初耳やったんやけど、そう考えたならば、それまで支離滅裂だと思っていた部分の「つじつまが合う」事も思い当たって、ふうむ、と、なってしまった。

く:「うーん。それはどうかは分らんけども、たとえ「善意」でも、こんなんが続いたらかなわんわ。森さん(仮名・リーダー)の判断やったとしても、上からの指示やったとしても、契約時間てのがあるんやから、早く終わったから早く帰って下さいはないやろ。会社丸儲けやん。」
杉:「だいたい、森さん(仮名)にそんな権限ないし。」
く:「やよねー。私いっぺんそこら辺がどうなってるんかちゃんと聞いてみよと思う。こっちにアナウンスがないままに、契約内容が変更とかあり得んやろし。」
山下君(仮名・夏から入った新人さん):「そうですねー。この時間に働けんのやったら、ここで働く意味ないし」
杉:「私は、他にも話すこともあるし、だいたい色々入ってくるんやけども、あることないこと言われてるみたいやし」

キャリアも人脈もないうちら二人とは違う杉本さんの方は、他にも「掴んで」いることもあるみたいで、何にしても、このままって訳にはいかんしねー、てな話して、解散。

仕事の事

さて、どうなる事やら。

閉店時間が早くなったのが先月の事で、うちら深夜勤は元より、時間帯が「重なる」人から、勤務時間どうなるのかしら?みたいな話題を振られたりもして、むーん。一体どう変わるんやろか?と、微妙に気になっていたのが、作業の方法は多少変更になるけれど、勤務時間に変更はありません、とのアナウンスがあり、それと前後して、契約更新もあったりして、さし当って勤務時間には大きな変化はなさそうだ、てなあたりに落ち着いたはずの今月の勤務やった。

ところが、今月になってから、これまでずっとなかった、契約時間よりも早く帰っていい、と言うか、「終わって下さい」と言う指示が出るようになって、あれれ?と思っている矢先に、とうとう昨日は契約上の就業時間よりも、1時間早い時間に、「終わって下さい」と言う「指示」がリーダーから出たのだ。

うちらパートは「時間給」なので、一時間早く帰ったならば、一時間ぶんの時給は当然ない。

しかも!この時間ってば、深夜加給の時間帯に当って、ここが「美味しい」からこそ、この時間帯の仕事を選んだ――面接の時にもはっきりそう言った――私としては、とてもとても納得できないお話。

と言うか、単に、納得できないだけじゃなしに、タイムカード(IDカードを使っている)では、「時間外」の出退勤は、エラーが出てしまって、これまでの経験だと、基本あってはならないと言うか、そう言うのは、例外的な状況と捉えられてて、時間外の出退勤には、書類でもって、報告したりとか、結構めんどくさい手続きが必要だったりしてた訳よ。

なんと言いますか、「契約した退勤時間よりも早く帰る」てのは、「早退」扱いになりまして、早く終わったから早く帰ってね、みたいな場当たり的なもんじゃないハズのものだった訳。

#労働者の保護が目的なのか、企業の利便性の為になされたものなのかは、私には、イマイチよく分ってないけども、勝手に帰られたら企業も困るだろうし、勝手に終わりにさせられたら、パートタイム労働者も困る訳で、どちらにとっても、「行き当たりばったり防ぐ」と言う意味では、意味のあるルールなんじゃないかと思う

幾らなんでもおかしいんじゃないの?と、帰りに同僚に振ったら、新人の山下くん(仮名)は激しく同意。だよねー、とかしゃべってたら、丁度店内から杉本さん(仮名)(こちらは、私よりもずっとキャリアの長い先輩になる)が、出てきたんで、おつかれーとか言いながら、ねぇねぇ、と振ったら、雲行きの怪しい話が飛び出した。(つづく)

火曜日, 11月 25, 2008

トラックバック設定

と言うか、やっと、トラックバックの打ち方を多少は把握した。

この、bloggerじゃ、トラックバック機能はついてなくて、積極的にトラックバックを利用しよう、みたいな気持ちはあんまりないけども、コメント欄に書くには長過ぎる上に、エントリーとは直接(には)関係のない内容の事を書いた時に、どうしようなかー?とちょっと考える訳よ。

てのは、私は、結構トラックバック先てのを読む方で、エントリーと直接には関係なくても、関連している事柄が、トラックバックとしてある方が、どっちかで言うと好ましいと感じているからやねん。

とは言え、はてなみたく、(デフォルトだと)サービス内で「だけ」、勝手に繋がっちゃうのは色んな意味で、嫌だなーと思ってて、打ちたいところにトラックバックが打てたらいいのにな、とか思ってたんだわ。

んで、色々調べるに、クリボウの Blogger 入門さんとこが、Bloggerに関するあれこれを紹介してるんだと分って、そこで、トラックバックの方法についての紹介もあった訳よ。

んで、ここで紹介されてるHaloScanてサービスを利用しようと思って、アカウントを取って、さあ、やってみよう、と思ったら、HeloScanの方が、既にここで紹介されてる頃よりも結構進化しちゃってるみたいで、導入の方法が、すっかり変わってる。

ソースをコピペするんじゃなしに、テンプレートをDLして、そいつをここに登録(?)したら、向こうで勝手に書き換えてくれる、みたいな形になってる。

げげっ?!書いてる事と全然ちゃうやんか、とは思ったけども、あちらの指示に従ってたら、successみたいな事言ってるんで、まぁ、いけたんちゃいます、とは思ったけども、イマイチ大丈夫なんかどうかが不安。

だけども、コメントマネージャーとかも機能してるみたいやし、大丈夫かなぁ、と漠然と思ってたんだわ。

んで、いっぺんやってみよ、とか思って、ガセネタってエントリーの元になったリンク先の、いくつ知ってる?ゲーム都市伝説20ってエントリーにトラックバックを打とうとして、「失敗した」んだわ。

うーん。何か設定間違ってたかなー、つか、だいたい英語アカンから、ほぼ「勘」でやってるから、設定以前に使い方が間違ってたんかなー、とか思いながら、めんどいから後で考えようと思って、その時はそのまま。

が、その後で、やってみた、当り判定のやつは、無事通って、よっしゃー、大丈夫やったぽいやんか。と、喜んだ。

んが、同じようにやったつもりの次のドットイートゲームでは、前の時といっしょのエラーが出てしまって、むむむ。

と、思っていたけど、改めてリンク先をよく見直して、そこにあった、トラックバックURLてのを記入し直したら、無事通ったよ。

ドットイートゲームから自機制御とか

制御のし易さって結構大きいかもしれないよなーとか思っていた。

おお、微妙にいいタイミング、と思ったエントリーに、懐かしいゲーム画面もあって、色々考えてしまった。

いいタイミング、と思ったのは、この手のゲームの事を「ドットイートゲーム」と呼ぶんだと、つい最近知って、なるほどなぁ、と、感心した矢先にこのエントリーに出あったんで、私にとってはナイスタイミング、だったというお話。

もっとも、ここで紹介されてるゲームで、実際にプレイした事あるのは、パックマンとデビルワールドとFC版のマイティボンジャックだけで、後、ダンシングアイは、お気に入りのゲーセンで、見かけた事があって、3Dを生かした面白い演出だなーと、思わずデモ画面に魅入った作品ではあったけども、いかんせん、おばさんなんで、微妙にプレイするのがためらわれて、プレイには至ってない。

で、プレイしたことある、パックマンとかデビルワールドの事考えてたら、この手のゲームてば、「自機の制御」が結構めんどかったよなぁ、とか一旦思ったら、ああ、そうそう、「あの頃」のゲームってば「自機を制御する」事自体が、テーマになってるって部分があったよな、とか思ってさ。

スーパーマリオブラザーズの加速は言うに及ばず、パックマンでも、デビルワールドでも、止まりたいと思ってからじゃ既に遅い、みたいな部分があって、長く遊ばせる為の工夫の一つだったのか、ハードの限界の問題だったのか、ゲーム性を高める為の工夫のひとつだったのかはイマイチ私にはよー分らん部分やねんけども、自機を自由に制御するためには、そこら辺の具合を把握する必要のあるゲームって、この頃はあんまりないよなーとか思ってさ。

これって、何時頃からこうなったんだろ?

スト2やってる時には気にならなかったコマンド入力の「速度」が、ターボやっちゃうと、全然タイミングが違ってきて、だけども、ターボの方が断然感覚的にはフィットした、みたいのがあるじゃない。いやさ、世間のゲーマーのみなさんの事はよー分らんけども、私にはそう感じられた訳よ。

んで、そのフィット感がSNKのゲームではより良かった――ような気がしてるけども、単純に、てきとーにがちゃがちゃやってても、技が入りやすかっただけって気もする――ような気がしてるのね。気だけ。

んで、入力がダイレクトに反応する方が、プレイヤとしては気持ちがいいのかもしれないよなー、みたいな気分を持ってた訳やねんな。

ぼんやりそんな事考えてた頃合に、ひょっこり、オールドタイプインベーダーを遊ぶ機会を得たんだわ。子供がまだ小さくて、ポートタワーだかに遊びに連れてった時の事よ。インベーダーの癖に、テーブル筐体じゃなくて、スタンドタイプやったんやけども、まぁ、そんな風な能書きがついた筐体が、ポートタワー内の展望台のとこにあったんだわ。

おーなつかしー、つか、おかーさん、名古屋射ち出来るねんで、と、いっちょ上手いトコ見せて自慢しよ、と思って、なんでこんなゲームに今更100円入れんとあかんねん、と、ちょっと癪に障ったけども、見せびらかしたい気持ちの方が圧倒的に勝ってたんで、プレイ始めた訳よ。

えーと、28発目と32発目やったよなー、と、UFOで300点出せる数の事考えながら(面クリは当然と思っていた)、プレイ開始したらさ、えっ?えっ?連射できへんやんか。あーーーっ!こんなに連射の感覚が「開いて」たんや。

いつの間にかさ、「押したら出る」もんだと思い込んでたけども、あれって、連射リズムに合わせて撃つもんだったんだよね。

名古屋射ちどころか、何ででーへんねん??と思ってる間にあっさり死んで、身を持って、ゲームの進化を実感したと言う訳よ。

ただね、私個人は、自機を制御する事が、ゲームの中に「そんなもん」として組み込まれてるのは、あんまり好きじゃない。

ドットイートゲームってやってみなきゃ、「どのぐらい」制御できないかが分らないような部分があって、あんまり面白いとは思えなかった。数こなしてないから、何とも言えないけども、走ったから>加速した、とか泳いでいるから>動きが遅くなる、みたいな、ある程度の説得力がないと、もひとつ制御へのモチベーションが上がらないんだよね。

考えてみると、制御を学ぶ(≒楽しむ)ようなタイプのゲームでは、リアルさが大切で(ドライブ・フライトシミュレータとかFPSとか)、そうじゃないゲームだと、出来る限り入力はダイレクトに反応する方が好ましいよなー、とか思う訳ですが、これは、嗜好の問題なのかな?

月曜日, 11月 24, 2008

STGの事

このエントリーの比喩がどうも上手く掴めない。

「自意識の当り判定」、と言うところで既につまずいて、「観客という弾幕」でへっ???と思って、「弾幕は大きな当たり判定を面白がる」で、混乱してしまった。

私はSTGは好きだけど、シューターじゃないから、上手く掴めないのかな?

「自意識の当り判定」てのは、いわゆる「ネット用語でのクリリンのことかーっ!」って事なのかなぁと考えて、何でもかんでも自分の事を指摘されたと捉える事だと考えたら、「自意識の当り判定が大きい」状態とか大きい人って居るよな、とは思ったけれど、そうすると、「観客と言う弾幕」とは上手くリンクしないんだわ。

観客が「弾幕」と言えるような状態になるって事は、「明らかに注目されている状態」――沢山のブクマがつく、とかアクセスがむっちゃ上がるとか――を示していると考えると、今度は、それは、自意識とは関係のない高負荷の状態を示しているように思える訳よ。

だから、「自意識の当たり判定の大きさ」と、「観客と言う弾幕」を関連付ける為には、そこに「自己顕示欲」てな要素が必要不可欠になるんじゃないかと思う訳です。

以下で、「劇場型性格」みたいな事も書いているので、それが「自己顕示欲」を示すものなのかなー、とは思いますが、何と言いますか、「自意識の当たり判定の大きさ」だけでは、「弾幕」を呼び寄せたり、「弾幕」に突っ込んでいく理由にはなってないんじゃないのかな、と。

んで、とっても困ったのが、弾幕は大きな当たり判定(全然関係ないけども、「当り判定」と「当たり判定」てどっちが正しいんだろ?)を面白がるって表現。

私の認識では、STGてのは、キホン覚えゲー(パターンゲーム)で、ただ、明らかに弾幕STGと呼べるようなSTGてのは、「避ける」事に重点が置かれてるんで、だからこそ、状況を把握して避ける事に集中したならば、たとえパターンを覚えてなくてもある程度までは避けられるぐらいに、敵弾のスピードは抑えらられてる部分があるもんじゃないかと思ってたりするねんけども、どっちにしても、STGてのは、「様式美」の世界であって、「大きな当たり判定を面白がる」ような弾幕ってあり得ないと言うか、あったら困ると言うか、もっと言っちゃうと「裏切り」に近いルール違反だと思うんだわ。

#弾幕は、大別すると、自機に向かってやって来るのと、決まった攻撃パターンを持っているかのどちらかで、前者は自機の座標に向けて来るので、ほんちょっと自機の座標をズラすだけで回避出来るし、後者はパターンを記憶する事で回避する、みたいな

自機の当たり判定の大きさを知るのは、弾幕シューに限らず、STGでは、とても重要な事だけど、逆にたとえ大きくても、その大きさを把握してさえいれば、それなりの対処法も考えられる訳で、「当た判定を小さくする」って無茶言ってんじゃないよ、て気がするし、ましてや、場当たり的な行動をとる弾幕ってんじゃゲーム性もへったくれもないよなーとも思えるわけです。

もちろん、シューターって人種はマゾですので(と、私は思っている)、そんな無茶な設定でも、何とかしようとしたりする事もある訳ですが、それは何度も死んだり、人のプレイを見たりと言った「積み重ね」によって学習されて行く類のもので、何度も死んだり、人のプレイを見る機会も限られている、平凡な暮らしの過程とはかなりかけ離れている状態なんじゃないかとも思えるんですよね。

そんなこんなで、私には、この比喩は、色んな意味で不適切であるように思えるのですが、残念ながら、私はシューターではないんで、思い違いみたいのもかなりあるんじゃないのかな、とも思える訳です。

ここら辺がおかしいよ、とか、ここはこう言う意味だったんだよ、みたいな突っ込みどころが結構あるんじゃないかとも思えますので、どうぞ、突っ込んで下さい。お願いします。


あ、すみません。「反応をどのぐらい気にするか」を「当た判定の大きさ」にしているのですね。

が、それだと一層分りません。「反応が気になる事」と「当り判定」とが上手くリンクしません。

自機に当ったら、「自機が死んでしまう」か「ライフが減る」か、どちらにしても、明示的に示される訳で、「気にする」と言う曖昧さは入り込めないように思えます。

もしかして、「かすり判定」を「当り」と認識してしまう事が、「当り判定の大きい人(又は状態)」を示しているのですか?だけどそれだと、実際には自機は失われなかったり、ライフは減ってなかったりするする訳で、やっぱりよく分りません。

反応が弾幕の比喩だとして、弾幕をよく見ていないと弾幕は避けられない訳で、そう考えると、反応を気にしない方が、より死に易いようにも思えます。

一方、弾幕の多さにパニックって、弾幕の方に行っちゃうてのは、なれないうちは結構あることですが、それだと、「当り判定の大きさ」はあまり関係のない事のようにも思えます。

何か、ものすごい思い違いをしているのでしょうか?

土曜日, 11月 22, 2008

無題

テスト

エイリアンVSプレデター

で、エイリアンVSプレデター。

ベルトスクロールアクションて楽しいじゃん、と思ったのがこないだやった訳やけども、今日ね、これちょっとプレイしたら、何かやっぱり楽しくて、だけども、イマイチ操作がよー分らんくて、アイテム拾えんー、とか、何で撃てんようになるねん?とか、んでも何かすごい技が出るじゃん、とか、どうも先が気になってコンティニューコンティニュー。

てきとーにボタンがちゃがちゃやってたら、思いも寄らないカッコいい技が出たり、おおっ?これって昇竜拳?みたいのとか、スライディングとか、他にも色々スト2な技がひょこひょこ出るんで、こりゃもしかしたら、コマンド入力のあるベルトスクロールアクションなんやろか?そこら辺の感じがより楽しい気がする。

ここでようやっと、こらOPで操作法確認した方がええかもしれんに至って、とりあえずリセット。

いつもは飛ばすOP画面をず~っと眺めてると、大雑把なストーリー紹介――ここの部分の動画をyoutubeにupした――の後に、ほれやっぱり出て来たじゃないの。キャラ別の技の入力紹介が。

わはは。ここでやっとこのゲームが3個ボタン対応だと分かった。後、実はものすごく多彩な技があって、コンボも可能だったんだ。

と言う訳で、メモ代わりに録画。いやなに、ポーズしてスナップ撮ればええんやけども、そこはそれ、「動き」の方も確認したいんだわ。趣味でw

んで、そのボタン操作の部分の動画を今からupしようかと思ってる訳やけども、youtubeの方も大丈夫やったし、こっちでもやれなくはなさそうな事書いてるんで、今回は、wmv形式でupしてみるね。

今回は、攻略サイトもみつかった。

コンボがキメられるようになるかどうかは微妙だけども、コンティニューは無限だから、とりあえず、クリアしてみようと思ってる。

で、残念ながら、wmvの方は対応してなかったぽい。キャンセルして、aviの方をupし直した。残りの3人も、aviでupしとくね。

動画についてのあれこれ

前の、1941カウンターアタック――いちいちカウンターアタックとつけるのは、めんどいねんけども、映画のタイトルにもなってるんで、差別化を図ると言うか、まぁ、混乱を多少は避けようか、みたいなところで、出来る範囲内で、マメにくっつける事にしようかと思って(は)いる――では、aviのままだとサイズが大き過ぎて、それをTMPGEncでもってmpegにエンコードすると、画質がむっちゃ悪くなって、んじゃまムービーメーカーで、と思っていたら、何だか画面が横長になってしまって、どうすっぺ???てところで立ち往生したのね。

ここに至って、縦シューの録画ってそう簡単じゃないんだ、と、やっと知って、さてどうしましょ?と色々調べて、ムービーメーカーの「特殊効果」を利用する方法があるぽい事を知ったのね。

縦で撮ってしまった動画を90度回転させる方法@P O P * P O P
このエントリーについたはてブのコメントに、
command770 Game, STG アーケード縦シュー録画専用。
てのがあったんで、縦シュー録画のにも応用できるのかもしれないな、と思ったんだわ

んでも、やり方がまずかったのか、全然思ったような具合にならなくて、今度は、ムービーメーカーの方の設定で画面サイズを変更できないかなーと思って調べた訳よ。

したら、「ちょっと」は変更できるぽい事が分ったんやけども、結局「2択」で、どっち選んでも、元の画像からはまるっきり外れてる。

これもアカンなぁ、と思いつつ他見てたら、筐体やらHD録画やらのハードの方のお話に、高機能(高額)録画編集ソフトのお話になっちゃってて、急激に敷居が高くなってしまったように思えて、現時点の私には、厳しい部分がかなり多いよなー、とか思ったんだわ。

あーー!!!うっかりしてた。つか今気がついた。録画する際にaviファイルの画質を下げて、サイズを小さくするって方法があった!あんま気が進まないけども、今度はこっち方向で試してみよ。

さて、あんまり気が進まなかったのは、オリジナル(と呼んでいいのか~)ぐらいは、多少なりとも高画質で持っておきたい、てのがあるからで、一方で、多少はマシって程度まで画質を下げていいからうpしたい、てのもある訳で、んだけど、あんまりむずいのは嫌やし、かと言ってお金かけてまで、って気もあるし、てな具合に色んなジレンマ抱えてる私にとっちゃ、最終的に最もサイズが小さくなる割に画質が低下しないし、編集もムービーメーカー使うととても簡単なwmvがかなりお気に入ってるんだわ。

んで、wmvたら、ニコニコではかなり前から対応してたじゃないの。それがここんところは、youtubeでも対応したらしいと知ったんで――元々は、画質がいいaviを、と考えてたけども、サイズがハンパなくでかいんで、うp出来ないうばかりじゃなく、たとえ出来たとしても、やたらと時間がかかるのが、ちょっと嫌だと思うようになっていた――、今日は、試しにwmvのやつをうpしてみた。

ムービーメーカーで出来上がった時点で、サイズは激減したのに、その前にエンコードしてみたmpegのよりも、ずっと画質がよくて、もうmpegは使わないかもしれないな。

うpした動画は、エイリアンVSプレデターのOP。

これについては、後ほど。

金曜日, 11月 21, 2008

動画upしたよ

Youtubeの動画アップロード画面が変わった。

今朝、久々にそろそろ何かうpしないとなー、みたいな気になって、と言うか、実は1941カウンターアタックの日本版のリプレイ動画は下手過ぎるにしても、opぐらいはうpしようかなー、とか、前に見たやつは、私がプレイしてる日本版とは、ちょいと設定だか何だかが違ってるみたいにも思えたりもしたんで、下手は下手なりに、違いが分るタイプの動画作ってみっかなーとか思ってたんやけども、色々な不都合が解決できなくて、なんとなく諦めちゃってたわけさ。

が、随分長い間動画うpしてないにも関わらず、例のバイオ1残虐EDには、ちょこちょこコメントつくし、ひょっこりチャンネル登録もあったりするし、で、不活性が一番良くないよなーとも思えて、ちゃっちゃとクリア出来て、録画も比較的簡単で、且つ、自分でも結構好きな脱衣だかクイズだかのEDでも撮ろうと思い立って、一昨日クリアした、アドベンチャークイズ2ハテナ?の大冒険のEDをざっくり撮った。

それから、色々細工をしたりエンコードしたりその出来栄えとかサイズとかを確認したりして、最終的に、オリジナル(と、呼んでいいのかな?)のaviファイルをそのままの状態でカットしたのをmpegにエンコードしたのをうpする事に決めて、アップロード。

が、何時まで経ってもうpが終わらない。ここんところは、youtubeでは、うp出来るファイルの種類もとても増えたし、サイズの上限も上がったから、本来ならば(著作権意外の部分では)問題ないはず。

が、出来栄えは多少妥協して、最もファイルサイズが小さくなったはずの、mpegのヤツやのにから、アプロダがこっちのファイルサイズを掴んでないぽい。

っかしーなー、と思いながら、一旦停止してリトライ。が、それも同じ状態になってしまってやっぱりうpできない。

なんやねん?一体??と思いながら、とりあえず中止にした。

んで、今日仕事から帰って来てから、もしかしたら混んでたんかもしれんしなー、とか思ってリトライしようとしたらば、画面が変わっていた、と言うわけ。

んで、リニューアル(これも、そう呼んでいいのかどうかがよく分らない)したアプロダ(これも、又、そう呼んでいいのかよく分らない)使ったらば、今回は無事終わった。

つか、「公開」までのタイムラグがかなり減った感じ。さっきうpしたばっかりなのに、もう公開になってて、私が動作確認終えた時には、既に再生回数が2回になってる。

もしかして、あの不具合は、入れ替え中の事故だったのかな?

画像は、もうひとつの候補として考えてた、アパレルナイトたらいう脱衣麻雀。実写ぽくもなければ、アニメ絵って感じでもない、劇画調のモデル(?)さんで、私の感性では、動きもなければ色気も隠微さも萌え要素もない、何だかあんまり魅力を感じない脱衣やねんけども、タイプてのは千差万別なんで、これがイイ!て人も居るのかな?つか、この中途半端に「綺麗」を狙ったみたいな微妙さが、逆に、異色な気がするけども、業界の事情をよく知らないんで、そこら辺はなんとも。

何時もの\ThunderMAME32jpの解説も、詳細不明と言う事で、後で調べてみようかと思う。ニチブツなんで、老舗ちゃ老舗だけどねw

水曜日, 11月 19, 2008

コンビニトイレ

コンビニのトイレの話。

仕事が深夜勤なんで、職場から出る時てのが職場が「閉まる」時で、残業あった時なんかは、ほんとに最後の人って感じに電気消しながら戻ってくる事になってて、一番最後になるのが嫌なんで、なんとなくトイレに行きそびれたまま帰途に着く事が多くて、それでどうなるかと言うと、おうちまでガマン出来なくなってコンビニのトイレを利用したんだわ。

ら、用を足してる途中で、個室の電気が消えるの。

えぇっ?!と思ったけども、まぁ、真っ暗になった訳じゃないし、何より下半身がとても無防備な状態だったんで、即座に動く訳にもいかなくて、とりあえず、終わってから考えようと思って、済まして立ち上がったら電気が点いた。

へっ?何やったんやろ?入ってるのに気がつかなくて、うっかり店員さんが消してしまったんやろか?んでも、それやったら、後から点くっておかしくね?つか、そんな事があったら、一言ぐらいあるやろから、停電やったんやろか?

とか思いながらその時はそのまま。

が、帰りにトイレに行きたくなる事は、そこそこある訳で――つか、生活時間の都合から、仕事の帰りにコンビニでタバコを買っておく事は結構多い――次に入った時も、また電気が消えた。

げげっ。これはもしかしたらもしかして、「心霊現象」の類なん?ないよねー。たら、店員さんのいたずら?ないよねー。トイレの電気の接触が悪い訳?2回目ともなると流石になんだか気持ち悪い。店の人に聞いてみよか?んでもトイレの電気についてお問い合わせするんは、何だか気が引けるし、ちょっと恥ずかしい。

次のときも消えた。

3回目ともなると、微妙に慣れてきて、ここのトイレの電気は途中で消えるけど、そのうち点くんだ。と言う形でなんとなく納得してしまった。

その後、もう何回目になるんかは分らんけども、便座に座って、そろそろ消える頃合かなー、と、天井を眺めたら、ここで初めて、トイレの入り口あたりの天井に、室内灯じゃない、直径4cmぐらいの小さいライトみたいのがくっついてるのに気がついた訳よ。

むむ、もしや?と思って、そのライトぽいものに向かって、便座に座ったままで手を上げて振ったら、そいつに灯りが灯った。そして、今回は、トイレの電気は消えなかった。

そっかー、あれがセンサーになってたんやー。んで、私がこまかったから、座ってるときは、ヤツのサーチに補足されんかったんや。で、立ち上がったら電気が点いた、と。

さて、次のトイレチャンス(?)の時に、前回の仮説(笑)が正しかったか確かめてみようと思いまして、便座に座った状態で、例のライトに向かって手を振ってみたら、灯りが灯って、そしてそして、トイレの電気も消えなかった。

そんな仕掛けがあったんやー、と、感心したけども、以来、そのコンビニでトイレ利用する際には、ずっとセンサーに手を振り続けてて、これはこれで、なんだかなぁ、とは思う。


と、今調べると、人感タイプのセンサーは、動きを感知して、on/off切り替えって事なんで、私の座高は関係なかったのかもしれない。

ただ、時間は特に長かったとは思えないんで――いやもう、ふつーに用を足しただけだったし、気がつくまでは、「毎回」消えていたのよ。お行儀良すぎたのかしらw――、ちょっと違うのかな?色々見てると、トイレじゃ苦情が出たみたいな話もあったから、時間の方はあんまり関係ないのかも。

消し忘れ防止が目的みたいだけども、コストパフォーマンスの方は、設置費用とか、待機電力とか考えると、結構微妙みたい。これって、トイレに使うよりは、防犯目的とか足元の安全の為に使う方が、いいのかも。

夜道を移動する事が多くなってみると、街灯だけじゃなしに、門灯てのも、結構ありがたいもんだな、と、思うようになってるんだわ。

日曜日, 11月 16, 2008

RSSとか

はてなRSSがとても重い上に、(感覚的には)頻繁にエラーが出るんで、Googleリーダーに移行しようと思い立って、ちょっとやってみようとしたら、インポートできるサービスの中には、「はてな」は入っていなくて、ちょっと躊躇。

が、んじゃこのままでいいかー、と思いつつ、開こうとしたら、これが又、とっても時間がかかるんで、「読み込み中」の間にGoogleリーダーの説明読んでたら、お薦めだか何だかに、私が登録してるサイトが入ってたんで、試しに登録してみたら、なんだか処理がとても早い。

インポートできないのはめんどくさいけども、この速さは魅力的だよなー、とか思って、子暇に任せて、ちょっとずつ移行してる。

速さは圧倒的だけども、まだ、使い勝手がどーこー言えるってとこまでは、分ってない。後、スターつき、とか、トレンド、みたいのもよーわからん。

後、面白いなと思うのは、Youtubeにしても、iGoogleにしても、「共有アイテム」みたいのが必ずついてて、その公開範囲てのが、「一般には非公開」だけど、「登録者には公開」、みたいな選択肢がふつーについてたりする部分で、「リアルでの仲間」みたいのを結構重視してるように見えるあたり。SNS的な使い方が出来る事が前提になってる、みたいな。

プライバシーってもんに対する感覚の違いなのかなーとも思うけども、一方で、Googleマップストリートビューの傍若無人――「ぼうじゃくむじん」と書いて変換しようとしたら、変換出来なくてて、へっ?と思ってから「ぼうじゃく無人」と書いてぐぐったら傍若無人(ぼうじゃくぶじん)てなデータベースがヒットして、あっ、そうやった、と気がついた――さと、NSN的な囲い込みって、私の感覚だと、上手く両立できへんのやけども(矛盾しているように感じるのだ)、「生活圏」の捉え方が違っているのかな。

土曜日, 11月 15, 2008

日本語ねぇ

マルチメディアがあるじゃない。

例の、日本語が滅びる時関連のあれとかこれとかを色々読みながら、何で「言語(ことば)」にこだわるかねー、とか思っていた。

私は、本が好きな子だったし、今でも、文章を読むのは大好きだけど、「伝えたい何か」が、必ずしも文章で表現される必要はないんじゃないかと思っている。

前に、ほんとに、ちょっとしたメモやったんやけども、理解・共感てなタイトルで書いた「音でも匂いでも」て感性は、とても大切にしたいと思っているもののひとつで、私は、(結構言葉にこだわる方である割に)「言葉」よりも、「伝わる」って事の方に、ずっと重きを置いている。

第一に、私は「人の心性の普遍性を信じていて」(参照)、一方で、それが「言葉」に回収される部分ってとても小さいと思っていたりするんだわ。

#だからこそ、逆に、それがきちんと「言葉」として表現されていると素晴らしい!!!!とも思ったりする訳やけども、一方で、何か伝えたい事があるのならば、それを「言葉」で表現するのは、二次的な問題だとも思っている
#私が、ゲーム画像を使いたいのも、操作説明動画を作ったのも、言葉に回収するのが困難だと(私には)思えたからで、とりあえず、コントローラ握ってくれよ、そしたら、きっと分るから、みたいな思いがある訳なんだわ
#ただ、子供に言わせると、私の(言語による)感情表現は、かなり稚拙で、無駄に詳しい割に、熱さが伝わってこない、と、言われている
#自分の感情表現で一番幼稚だなーと思える部分は、形容詞が「すごい」(と、それに類する語)ばかりなのと、擬態語が無駄に多いところやけども、詳細が説明的なのも良くないらしい

そりゃね、文学やってる人が、言葉(言語による表現)にこだわるのは当然ちゃ当然なんやけども、一方で、文学が目指しているものを考えるならば、「規範的な日本語」である必然性って、全然ないんじゃないの?とも思えるねん。

なんつーか、ブンガク(小説)てば、「言語芸術」じゃないと思うのよ。もしかしたら、「詩」はそうかもしれないけども。

ブンガクてば、言葉でもって、ある種の英知を、多くの人に、頭ではなく心で分らせる作業なんだと思っていて、人の心性の普遍性を信じている私としては、それが、どんな言語を用いていたとしても、伝わるものをこそ、ブンガクと呼ぶんじゃないのかなぁ、とか思っているんだわ。

優れた翻訳あってこそ、て部分はあるんじゃないかとは思うけど、多彩な言語には、それぞれ多彩な語彙がある訳だし、時には、そのまま使ってもいいんじゃないかと思うし――「Kawaii」とかまんまじゃなかったっけ?――いよいよ言語化が不可能になったらば、音でも絵でも動画でもいいじゃないのさ、伝われば。

水曜日, 11月 12, 2008

コントローラ変更!

で、コントローラを買おうと思ってたんやけども、今回PS2を引っ張り出したら、おお、使ってないコントローラが!!

差し当って、PS2で二人プレイする事はないんで、とりあえず交換してみたよ。

おおっ。思った以上に絶好調。結構久々にやった東方やったけど、前にこらアカンと思った頃よりずっと快適に避けられるじゃないのさ。

買わなくても大丈夫そうよ。てかもっと早く気がつけよ>私。

#てか、今調べたら、この8月から度々コントローラについて愚痴ってる
#もっと早く何とかしてもよかったんじゃないの?と思ったけども、アクションがダメぽくなった時点でうみねこに入ってたんだ、と思い出した

ほぉ。久々のワリには行けるじゃんか。と、4面中ボスのとこで2回目のコンティニュー。まだまだあるから、もうちょい行こう、と思ってたのに、ボタン間違えて、終了にしてしまった。

ごっつご機嫌に音楽に合わせて鼻歌まで歌ってたから、画面が変わった瞬間に、えええ~、と、脱力してしまった。


久々に東方やったら、おーそーそーと思い出して(と言うか、入ってる)、頂き物のリプレイを、これも久々に観戦(鑑賞、かな?)。

ほんとこれって見てるだけでも楽しいよねー。

#かし、東方の弾幕の美しさは、スナップじゃ、魅力半減どころか、1/10も伝わらないよなー、とか思う
#一方で、動画共有サイトの画質だと、それはそれで、やっぱ魅力かなり減で、当然ちゃ当然やけども、ゲームでのリプレイ再生が一番いいな

もっとも、最初は、音楽と映像を楽しもう思って見始めるのに、いつの間にか、(やれるやれないはコッチ置いて)プレイする事前提の観戦になっちゃって、弾幕の厚い薄いとか、出方とか、どこへ避けるのがいいのか、みたいな事考えつつ、あー、そうかーそこやったんかー、とか、このぐらいつめられたらボムだよなー、とかに流れてしまうんだよなー。

まぁ、ニコニコとかに出てる、あり得ないようなヤツだと、逆にそんな事は考えへんのやけども、それはそれで、あり得なさに目が奪われて、審美的なゲーム鑑賞て、意外にむずいよな。

あー、だから、「ムービーだけ」みたいのがあるんや。

でもねー、ムービーは大抵最初の時と最後時だけゆっくり見て、後はスキップしちゃうよね(ノベルゲームエフェクトも似たような感じ)。

空気の事part.2

これだ!空気って!

前に、ちょっと空気の事を書いたじゃない。後で、空気ってコレなのかもしれない、と思ったエピソードについて書こうかなーと思いつつ、(何時ものように)投げっぱなしやった訳やけども、あっ、これこれ、この行為が私が今回新たに発見したところの「空気を読む」って行為と被ってる、と思えた記述に出会えて、おー、それそれ、と、(意味もなく)嬉しくなったんで、改めて書き始める。

先ずは、おーそれそれ、と思えた部分を引用。

その4「you mean」

これは「その2」の裏返しのことなのだが、とにかく日本人は理解してないくせになんでも理解した振りをするのだそうである。そしてそれが非常に厄介だということだ。

例えば頼み事をしたら、「Yes, OK」とか言ってニコニコと笑ってる。だからすっかり理解してくれたのだろうと思って暢気にかまえていると、いつまで経っても何もしてくれない。だから、痺れを切らして「どうしてさっきのことをしてくれないのだ?」と聞くと、また「Yes, OK」と言ってニコニコ微笑んでる。それでようやく、これはどうも変だぞということに気がついて、よくよく問い質してみると、さっきの言葉は実はちっとも通じてなかったというのがこの段階になってハッキリするのだ。

だから、外国人は日本人に対して「分からないなら分からないとハッキリ言ってほしい」と思っている。それを、分からないことは恥だと思ってこちらの気持ちを忖度し、結局ディスコミュニケーションになるいうのが一番困るのだという。外国人にとっては、通じなかったというのは恥でもなんでもないから、その時は遠慮なく尋ね返してほしいのだ。

そうした時に「you mean」から始まって会話の内容を尋ね返されると、もうそれだけでこいつは信用に足るやつだと、嬉しくなるのだそうである。こいつとはコミュニケーションが成り立つということで、普通なら無理かと思われた融資も二つ返事で引き受けてくれるようになるらしい。

とにかく、彼らは日本人の知ったかぶりに閉口してるから、「you mean」と一々聞き返してくれる日本人が現れたら、それだけでもう決済が通ったかのような気分にさせられるのだということだ。

一旦、コピペしてから、引用部分に本文に沿ってタグを追加した。思いの外長い引用になってしまったけども、これは、ハックルベリーに会いに行くさんとこの、英語に圧倒的に一人勝ちする7つの言い回してなエントリーからの引用で、本文の趣旨(?)は、「日本人が英会話をする際の使える言い回しの紹介」なんじゃないかと思うんで、私が(これから)書きたいところの、「空気を読むと言う行為」とは直接関係ないねんけども、この、その4で紹介されてた行為こそ、私が新たに発見した「空気を読む行為」そのものじゃんか、と思ったんだわ。


とりあえず、(私にとって)最も象徴的と思えたエピソードについて書いてみるね。

仕事の半ばのミーティングの時の事。本日は、何時もとちょっと違う荷物が来てて、且つ、その量が結構多かったのよ。

んで、そのちょいとばかり「特別」な荷物の処理についての説明が、そのミーティングで為されてた訳やったんやけども、私には、その説明がよく分らなかったんだわ。

んで、何時もの私やったら、大抵その場で質問するねんけども、只今の直属の上司は、質問されるのが嫌いみたいで、質問すると、質問に答える前に、他の人は分ってるみたいだけどみたいな前置きしてから説明したり、逆に質問に質問で返したり、ひどい時にはこんな事まで説明しなくちゃいけないのか、みたいな返事を貰ったり、と、質問するたびに、微妙に嫌な思いをしてたのよ。

#ある時、いい加減うんざりして来て、「どうも辞書が違うみたいですね。」と、軽く切れてから、ちょっと待遇が変わった。
勝算あったからこそ「(ケンカ)売った」訳やけども(とても曖昧な表現があったり、明らかに間違っている説明があったり、話が前と今では変わってしまっている事があったりしたのだ)、こっちの待遇が変わったぶん、もっと弱いところに(新しい人)に向けて同じように吐き出してるような部分が見えたりもして、「支配欲の強い腰抜け」ってのは始末に終えないよな、とか思う

後、「質問」を「攻撃」と受け止める場合みたいのもあるんだと知ったりしたんで、もうちょい質問は控えようかな、みたいな気分もあったんだわ。

んでだ。私にはよく分らなかった説明やったんやけども、一緒に話を聞いてた橋本さん(仮名)には、とてもよく分ったみたいで、何度も何度も深く頷いてる訳よ。んで、うちのリーダーも、橋本さんの方向いて、うんうん分っているな、と言うか、大丈夫か?との問いに対しても、橋本さん(仮名)は深く頷く。

そっかー、橋本さん(仮名)は分ってるんやー、なら、分らんかった部分は橋本さんに聞こう。今まで質問するたびに、リーダーの機嫌を損ねて――ほぼ、もれなく、質問とは直接関係のないイヤミを言われたりしていた――、その割りに、聞きたかった答えに辿りつくまでに、それはそれは時間を喰ってた私は――質問の方法が悪かったのかなぁ、とか思いながら、(私に考えられる範囲内で)色んな言い方を試すのに、くたびれていたのだ――、今回は、質問をパスしてしまう事に決めたのだった。

で、作業に入った。分っている部分まではやって、分らない部分は橋本さん(仮名)に聞こう、と思ってた私やったけども、そこまでの作業を終えるよりも早く、橋本さん(仮名)がやって来て言ったのだった。

橋本さん(仮名):ねぇ、さっきの話って、どういう事やったん?

なんですとー!!!結局、「ここまでは分った」と言える部分を橋本さんに説明して、「ここからは分らん」の部分をもう一度二人で聞きに行く事になったんだわ。

さっきの頷きは何やったんやろ?の私の疑問はそのままに、今度は、さっき聞いた時よりも、ずっと具体的な説明を至極機嫌よくしてくれる。

どういう事やねん???と、頭の中が「?」で一杯になってたんやけども、そう言えば、似たような経験あったよなぁ、と、思い出してね。

(前の会社の)入社オリエンテーションの説明の時にも、しっかりうんうん頷いてる人から、なぜか(一緒に説明受けてた)私が色々聞かれて、その時は、私に分る事だったから、ここはこうで、これはあれで、みたいな感じで説明繰り返したよなーとか思い出したら、ああっ!これが「空気を読む」って行為なんだ、と。

後になって聞きに行くのはOKなのに、「その場」で聞くのはNGだったんだ。何か、そんな「場の空気」ってのがあるんだ、と。

いやね、確かに「質問し難い空気」みたいのを感じたことは少なからずあるねんけども、それでも、「分らないままにする行為」の方が、(特に仕事では)「より良くない」という風に私は考えていたんで、質問してたんやけども、「場の空気」をこそ優先すべき、と言う「考え方」――「考え方」と、呼ぶのは正しくない気がする。考え方と呼ぶよりも、皮膚感覚(この言葉を選んだのは、む上から、私は「皮膚感覚」が鈍い、と言われているので使ってみた。残念ながら、鈍いので、それが意味するところがもうひとつ適切に掴みきれていないように思う。)共感能力でもなければ、文脈理解力でもない、身体感覚に近いところで、相手や場に流れる感情を察知する能力なんじゃないかとは思っている――が、支配的なところで為される適切な行為、ってのが、「空気を読む」って事なんだ。

日曜日, 11月 09, 2008

動画

ニコニコ動画は、見たいと思った動画が(ほぼ)もれなく削除されてるから、とってもつまんない。

1941とか

とか何とかしながらも、ずっと1941カウンターアタック遊んでて、どうも私はこのゲームがかなりお気に入ってるみたい。

動画を探したけども、まだみつけられないし、前に見たように思った攻略サイトとの再会にも至ってないけども、ないならないなりに、プレイしてたら多かれ少なかれ上手くはなるもんで、ひーひー言いながらも、2面クリアまでは、だいたいワンコイン達成。

どこがどう良くなったのか、イマイチ把握してないにも関わらず、1面では、撃墜率100%出せるようになって、元気に三階級特進。

ダンナに自慢したら、そのぐらいの士官になったら、戦闘機に乗るとかあり得ない、と言う事やけど、ガン無視して、戦闘機に乗りながら出世してゆくのだった。コンティニュー(≒金)にあかして、大出世よ~んw

で、本日の反省は、後から来るヤツへの対処が遅い、てのがまず一つ。目の前の弾幕に夢中になってると、うっかり忘れて、簡単に削られてしまう。

幾つかのボス戦では、攻略パターンが出来て来て――結局、あの動画は私の参考にはならないと言う事で、自分でそれなりに作り始めた――、途中でコンティニューしてしまっても、ボスまで行ったら何とかなる、てなところとかも出て来て嬉しい。

後、パワーアップアイテムの機能をやっとちょっとは把握した。

赤い飛行機は、両脇にちっちゃいやつがくっついて、残像のやつは、残像が出る、てのは、ちょいとプレイしたら分る事やけども、これは、出たやつを取るしかないから、選択の余地があんまりない。

問題になるのは、もう一つの、特殊攻撃?のタイプのやつで、貫通性が高いけども、一本しかないのと、放射状に撃つやつと、壁に沿って弾が出るやつがあって、一番使い勝手がいいなと私が思っているのが、放射状のやつやねんけども、出てから時間経過に従って変化するんで、タイミングが重要。

後、Powerって状態で取ると、ゲージが一個回復する。これに結構助けられる。

後、前からずっと気になってた、「とんぼ」が今日やっと取れた。こっちも(プレイしてる感触だと)「牛」と同じくスコアだけみたいに思えたけども、ちょっと嬉しかった。

これに限らず、19シリーズは、何だか私の趣味にあうみたいで、どれもすごく面白いと思えるな。

今ちょっとスナップ見てみたら、19XXの方も一応のクリアは果たしてるみたいなんで、今日は、そっちのスナップをうpしとくね。

後、これはカプコンのゲームじゃないねんけども、1945k Ⅲてのがあって、これが又すごく面白い。絵も綺麗でカッコよくて、実は、1941に取り組む前に、こっちを(どんな形であろうとも)クリアしようかと考えたぐらい、楽しかったんやけど、面白くはあるけども、すごくムズくて、もうちょいぬるいの、と思ってた私にジャストフィットしたのが、1941やったりしたぐらい、(私的には)ものすごくカッコイイ!!と思ったSTGでして、これいいよ。雷豆32jpkの解説載せとくね。

1945k Ⅲ 

発売年:2000 
開発元:Team Muhaha / Oriental Soft  
発売元:※国内販売なし(少量輸入有?) 
CPU構成[68000 @ 16.000000MHz] 
音源チップ[OKI6295 (2)] 
表示領域[224x320] 表示色数[2048] 
スキャンレート[60.000000Hz] 
コントローラ:8方向レバー+2ボタン 
ジャンル:シューティング 
サポートバージョン:v0.82 
韓国のメーカーOriental Softが製作した縦スクロールシューティング。 打ち込みメーター消費のレベル制溜め撃ちや、敵にぶつかっても死なない、弾道弾幕etc、 全体的に彩京の「ストライカーズ1945」シリーズの影響を色濃く受けている。 全8ステージで1周エンド。 韓国製作の割に難易度が理不尽ではなく場数を踏めば先に進めるので、韓国産シューティングの入門としてお勧め。

あー、そうそう、彩京たら、私は、脱衣のイメージのが強いねんけども、む下に言わせるとSTGのメーカーなんやって。この際だから、ストライカーシリーズも遊んでみようかな。私ゃ、STGたら、東亜と思ってた。

土曜日, 11月 08, 2008

Qトレイン

おお、とっても可愛い。

モニターに応募してみようかな。当らなくても、オーシャンアローが出たら、買うかも。

ベクターゲーム

と言う訳で、今日のゲームは、謎のベクターゲーム。

ベクターゲームって、一体どんな存在なのかもしらんけども、総当りでDLして来るともれなく入ってる、真っ黒いバックに線画――でも、一応微妙に3D風味。3Dダンジョンの線画みたく、線だけで、遠近法だかポリゴンだかで、3D表示ぽくなってる宇宙船とかが描かれてる――だけで表現された、一群の(あんまり面白くない、と言うか、操作法が分り難くて、上手く遊べない)ゲームがあって、そいつらの名前。

これって何なんだろうな?

と、調べてみたら、何だか、ふつーのゲームとは「仕組み」の違うゲームだったみたい。

ほぉぉ、と、感心しながら、動画の方の、遠近感がすごかったんで、バーチャルボーイぽいな、とか思いつつ、ふつーのモニターじゃ、遊べなかったんだ、とも。

そうやったんか。ちょっと新しい課題になりそう。


てか、改めて、とても評判のいい、スターウォーズをやってみたら、なんか普通にプレイできる――操作性はイマイチって気がしたけども、ジョイスティックだとまた違うのかもしれない。――。タマタマつまんないやつに当っただけだったのか、きちんと遊べる状態のベクターゲームもあるって事なのかは、まだ不明やけどね。

で、いやぁ、これなら遊べるじゃない、と言うか、個性的な画面の状態とか動きとかがとても面白かったんで、よっしゃ、録画を。と思ったらば、リプレイからして再生出来なかった。

うーん、残念、と思ってとりあえず、動画を探したら、あったけども、真っ黒の中に浮かび上がる、すっきりくっきりした線画は、プレイして見た方が、ずっといいんじゃないかと思えるな。ほんと、独特なのよ。

金曜日, 11月 07, 2008

無題

うーん。

私はさ、田母神・前空幕長の論文よりも、守屋前次官の汚職の方が、ずっと大きな問題なんじゃないかと思うねんけどな。

そりゃさ、どっか「汚職」ってもんに甘いと言うか、誰でもやってる、みたいな認識が蔓延してるようにも思えるけども、自衛隊の備品たら、明らかに「生命」に直結してる訳やし、まじめに「国防」みたいなもんを考えてるなら、軍備ほど、コストパフォーマンスを重視しなきゃいけないもんって、他に無いんじゃないかとも思うねんけども――個人の「嗜好」が入り込む余地が殆ど無い、「機能」をこそ最重視しなきゃいけないものだから――、何だって、そう、揚げ足取りにばっか励むかね。

知ってる人にとっちゃもしかしたら当然の事なのかもしれんけど、自衛隊関連の贈収賄って、「接待」よりももっとずっと性質が悪いもんがあるみたいなのよ。

それも、昨日今日始まった事でもなくて、さ。

量産の規格品を選ばずに、ずっと高い「特注」のパーツを特定業者から取る、みたいな手法があるらしいの。

そんなうまみがあってこその「接待」なんかもしれんけど、にしても、ひどい。

軍事って、どうしても「機密」が多くなるから、ある意味隠したい放題なんだよね。

接待よりも、もっとずっと大きなお金が「無駄に軍事費」として使われているのかもしれない訳で、こう言う行為をこそ、売国奴、と呼びたい。

こーゆーのは、首切って終わりにしちゃいけない。

木曜日, 11月 06, 2008

無題

そうだそうだ、一昨日、wikipediaから、寄付のお礼メールが届いたよ!英語だったけど、全文翻訳サービスに突っ込んだら、「だいたい」の意味は分った。

ちょっと嬉しかった。

水曜日, 11月 05, 2008

PS2版バイオ4

は、さておき。

PS2版のバイオ4をamazonのマーケットプレイス利用した買った。

いやね、私が買いたかった訳でもないねんけども、ダンナがネットの動画見て、見たことないシーン(エイダのやつ)があるんで、あれっ?と思ってたら、PS2版らしい。あーそーそー、色んな追加要素があるみたいよー、とか言ったら、やってみたいとか言い出して、調べてみたらば、中々お値打ち。

と言う訳で、私のアカウントからお買い上げ。マーケットプレイスからなんで、出品者の人のところに評価を入れたかったけども、入れ方が分らなかった。

可笑しかったのが、アマゾンからやって来たメールに書いてあった、出品者の人(企業だったけど)の住所が、引っ越す前の家の近所で、とてもよく知っているお店だった事。

あそこ、こんな事もやってるんかー?!とびっくりしたけども、この頃は、結構あるんだよね。知人がバイトしてた輸入雑貨のお店も、ネット出店してて、店舗よりもずっと売り上げがある、なんて言ってた。

輸入雑貨とかって、どっちかで言うとマニアックなニーズのが多いんだろうから、場所の縛りがないネット通販の方がいいんだろうなと思う。

てか、考えてみると、私がよくネット利用するPCパーツてのも、明らかにマニアックなニーズだったんだ、と、書いてから気がついたw。

生産性のことpart.2

パートや派遣みたいな、非正規雇用者間の駆け引きを「社内政治」と呼ぶのは、当ってないように思える。

「社内政治」が、主に「社内での支配的な立場とそれに伴う給与の上昇」を目的とした「会社での出世」を目指す場合が多い(んじゃないかと思っているけども、経験が無いんで、実際の所は、よく分らない)のに対して、ハナから出世の機会を(ほとんど)持たない非正規雇用だと、政治力は「(自分だけが)楽して儲ける」方に向かいがちだったりするんだわ。

んでね。それって、確かに、倫理的には「正しくない」事なのかもしれないけれど、仕事をする目的てのは、第一に「お金(≒生活費)得る事」なんだから、「楽して儲けようとしていると言う事自体」を責めるのはあまり意味が無いんじゃないかな、と思っている。

大体が「楽して儲ける事を悪」としてしまうと、「楽しているように見える」人を責めてしまう可能性も孕んでいる、と言うか、実際にそんな「空気」が作られてしまう事もあって、それはあまり好ましい事とは思えない。

と言うか、実際、この頃時々みかける、ニートや浮浪者叩きってば、「楽して儲けているように見える」から、って部分があるんじゃないかと思っていて、実際の「善悪」に関しては、個別具体的に判断するしかないんじゃないかと思うけども、うちら労働者一般の「損得」を考えるなら、そういった人を「叩く」行為ってのは、自分で自分の首を絞める部分の少なくない、「損」な行為なんじゃないかと思っている。

「少ない労力で多くの成果を出す」てのがつまり「生産性の向上」なんだ(と、思っている)から、労力は「苦労」を減らす事にこそ用いるべきだろう。と言うか、「生産性」ってモノサシで計るなら、「楽して儲ける」って事は、基本的にはよい事なんじゃないかと思う。

私が、個人的に好ましくないと思うのは、例えば、3人居れば楽にこなせるような仕事を、2人でする事によって、労力ばかりがかかってしまって、成果が出せないような状態で、そこに3人居て、そのうちの1人がそれを為さない為に、残った2人で非効率な作業をしなくちゃいけなくなったような場合には、参加しなかったり、(時には)邪魔したりするような事があったなら、その1人に非があると考えるし、それは、容認しちゃいけない事だとも思っている。

けれど、そうじゃない場合は特に問題だとは考えていない。親が養ってるニートが「働かない」事とかだと、親、大変そうだなーとは思っても、腹立たしさみたいのは、特にない。

ああ、そうか。誰かの上に乗っかって、自分だけが楽して儲けるのはNGだけど、出来る事なら、みんなで楽してみんなで儲けようよ、と、思っているって事か。

火曜日, 11月 04, 2008

生産性のこと

前に、生産性が低くなっている、とは書いたけども、生産性ってのの計り方が実は良く分らないなーとも思っていて、ただ、色んな部分で、「私から見たら」無駄と思える事って少なくなくて、それをちょっとカッコつけて「生産性が低い」、と表現してみたりした訳やねんけども、そんな事に関して思っているところをつらつら書いてみる。

パートの世界は、もうとっくの昔から、同一職種同一賃金になっている。と書くと、長時間パートと正社員の人の賃金格差の問題が出て来てしまう訳やけども、元々主婦が多いタイプの職場(外食、小売)じゃ、正社員ってとても少なくて、一方で、長時間労働のパートも殆ど居ないんだわ。

もちろん、社員になりたいパートさんも居なくはないだろうけれど、大部分の主婦パートは、時間や休みの融通の方を重視してるんで、安定性や給与には魅力がなくはないけれど、かと言って、今の社員さんみたいな「超」長時間労働を望んでいる人って、少なくとも主婦にはあんまり居なかったりするんじゃないかと思う。

んで、同一職種同一賃金てのは、同じパートだと、キホンみんな同じ給与になってるんだよ、と言う訳。昨日入った新人さんも、10年のベテランさんも、同じ課で同じ仕事してたら、一緒なのよ。

一方で、教育コストもかけなけりゃ、「現実的でちゃんと「使える」マニュアル」みたいのも、実際の所は余りなく、結果「見よう見まね」で仕事を覚える事が殆どで、その部分からして、ひどく無駄が多いように思えるねんな。

教育担当もマニュアルもないまま、言われた事を「こなして」行くだけで、何とかなってしまうような部分って少なくないし、そうじゃなきゃパートに任せたりはしない、とも言えるねんけども、その時その時で人に聞いて覚えて行くって形だと、教える方も聞く方も、無駄に時間を食う上に、とてもよくある事だけど、人によって言う事が違うねんな。

ささやかな事っちゃささやかやけど、こんなんは、マニュアル用意して、情報共有したならば、もっと楽に早く覚えられるんじゃないのかなー、て事ってほんとに多い。同じ賃金支払ってるんだから、そうした方がずっと「お得」なんじゃないかと私なんかは思ってるねんけども、それが為されていないんだわ。

後、作業の方法の説明はあっても、その目的や優先順位の説明が無い、と言うか、上司が変わるとそれが変わってくる事が少なくなくて、会社の戦略だかなんだか知らないけども、こんなんが何のアナウンスもなくコロコロ変わってしまうと、「何時もの作業」をする為にも、その都度確認取っとかないとダメみたいな事になってしまって、そこら辺ももんのすごく無駄ぽいように思える。

と言うか、それって、「いつもの作業」が「いつもの作業」として機能してないような状態になってるって事で、そうなると、「逐一指示を伺う」か「無視する」かの二択みたいな状態になってしまう訳で、これって、どっちも指揮系統が機能してない状態だよなー、とも思うねんな。

「誰にでも出来る簡単な仕事」のはずなのに、「逐一指示を伺う」んじゃふつーに時間の無駄じゃないかと思うし、どーせコロコロ変わるんだから、と、いままでのやり方を通してしまうってんじゃ、「カイカク」も「カイゼン」も不可能だし、モチベーションも低空飛行。

月曜日, 11月 03, 2008

今日の1941

まだ1941やってる。中々上達しないんで、各面ごとにセーブしといて、ひとつひとつこなして行こうと思ってはいるけども、コンティニューランプが点くと、止められなくて、ついつい先に進んでしまう。

あー、後、あの動画だと、どうも、緊急回避に急旋回使ってるみたいやけども、私がプレイしてる日本版じゃダメぽくて――全然敵が居ない時に試しにやってみたら、きっちしゲージが一個減った――、バージョンによって違っているのかな?難易度が違っているのかな?何かやり方みたいのがあるんかな?とか、色々思い悩んでいる。

違っていると言えば、停泊してる船を攻撃した時も、当り判定が出ない(ように見えた)みたいで、日本版のリプレイが見たいねんけども、今のところはみつかってない。

PCエンジン版のやつはあったけども、アーケード版とどう違っているのかまだ分らなくて、思い悩んでいる。

後、やっぱコントローラダメだわ。分っちゃいたけど、微調整が明らかにアカンと分る部分が時々あって、給料でたら兎に角コントローラを買ってしまおうと思う――先月(10月)は(私にとっては)想定外の出費が多くて、とてもピンチ――。

後、気になってた牛は取ってみたらやっぱし取れて(すごく変な表現だな、と、自分でも思う)、50000点だかだった。だけども、トンボはまだ一回も取れてなくて、どんな効果なのかとても気になる。後、ヤヒチはたぶんヤヒチになる敵を倒したら取れるみたいに思えたけども、まだ出現場所を充分に把握してない。

避ける事に集中してる方が前に進み易いように思えるけども、階級が上がらないから、それはそれで困った事にもなってしまうんで、思い悩んでいる。

ここら辺の兼ね合いを書いてるサイトを見た覚えがあるねんけども、後から探そうとしたらみつけられなかった。あったんやけどなぁ。

あー、後、.avi編集の方をやり直して、ほぼ100Mの動画を切り出せたんで――良く見てみたら、ソフトの方の表示に、ちゃんと動画のサイズがあった――、ついでにうpする。

とりあえずの録画だから下手なんだからねっ!ほんとはもっと上手いんだからねっ!

あー、そうそう、前にも書いたような気がするけども、.avi編集に使ってるソフトは、VirtualDubModってやつね。

ゲーム動画を利用した私プロモ作成にとても役に立ってるよ。最初は音楽だけでいいと思っていたのが、一旦絵のついた曲を聴くようになると、音だけだと物足りなくなるってのは、自分でちょっと意外だった。てのはさ、これまでは、あんまりPVって好きじゃなくて、他所さまのブログとかで紹介されてても、最後まで見れた事がほとんど無かったんだわ。

そんな訳で、私は、(自分は)プロモーションビデオと言うものがあんまり好きじゃないんだ、と、勝手に思ってた訳やけども、それは、(タマタマ)その曲やアーティストが好きじゃなかっただけなんだ、と、自分で探したり作ったりするようになって、初めて分ったと言うお話でした。

無題

田母神俊雄航空幕僚長の下に居るよりは、ハートマン軍曹の下に居る方が、生き残る確率はずっと高いだろうなと思う。

土曜日, 11月 01, 2008

派遣とかパートとかpart2

リンク先にあったような、その場だけで通用するタイプの政治的な駆け引きってのは、もしかすると「現場」の方が多いんじゃないかとも思う時がある。

それは丁度、社会的にはNGな「いじめ」って行為が、クラスの中って言うものすごく狭い世界では(ある意味)絶対的なローカルルールになってるみたいな感じで、「会社」や「学校」と言う閉鎖的な空間ならでは、としか思えないような、馬鹿馬鹿しいローカルルールを持った職場ってのが決して少なくないと思っている。

#とても個人的な話になると言うか、自分語りをさせて頂きますと、私は、社会人と言うものになるまでは、「学校」と「家庭」と言うものは、日本国憲法の届かない「治外法権」なんだ、と言う風に理解していた。
#なので、成人して、社会人になって、勤労と納税たらいう義務を果たしたら、基本的人権とかいうのに、守られるもんだと(勝手に)思い込んでいて、だから、早く社会人になりたいと思っていた。
#が、社会人になってみたら、そこには「会社」と「世間」と言う治外法権があるのを知って、何だかちょっと失望したんだわ。
#が、一方で、みんな真面目に必死に生きてるんだよなー、てのも(多少は)見えて来たら、「貴方は間違っている」と言う事ってあんまり意味がないんじゃないのかな、とも思うようになったのよ。
#そこで初めて、そっかー、憲法てのは、国の「努力目標」だったんだー、と(その時は私なりに)理解して、その後になってやっと、憲法というものとか立憲民主主義とか言うものの仕組みを知ってみて、私の経験知から来た理解は、それ程外してなかったんだなー、と(さしたる意味はないけれど)、ちょっと安心したのだった。
#ここに至ってようやっと、立憲民主主義下の憲法てのは、間違っている「誰か」を懲らしめる為にある法律てんじゃなくて(どうもそれは刑法の範囲のようだ)、うちら国民の「安全弁」としてあるものだったんだ、と分ったと言う訳。
#一方で、こんな事は、学校でちゃんと教えろよな、ともすごく思ったけどね。こう言うのって、本来は、経験から学ぶような類の事じゃないんじゃないの。
#学校では「名前」は教えてもらえたけれど、「目的」や「機能」については、あまり教われなかったように思えるんだわ。今はもうちょっとマシになってるのかな?

派遣とかパートとか

今月は、割と休みが多くなるみたいなんで、一度ちゃんと考えてみようと思っていた事に取り組んでみようかと思う。

今まででもよくあったけど、途中までになってしまったり、自分なりの結論にすらならないかも知れないけれど、書いておかないと、何を考えたかすら分らなくなったり、書いているうちに見えて来る事もあるかもしれないし、書いてる途中で、思いついた事を元に調べてみたら分る事もあるのかもしれないので、やっぱり書かなきゃな、とも思えるんで、とりあえず。


きっかけになったのは、このシリーズ記事。

只今の職場、スーパーは、小売の現場ではあるけれど、物流業界でもありまして、又、私個人が物流業界には縁が深いばかりじゃなく、好きな業種でもあって、それだけに、色んな種類の不満も持っていて、あるよなー、分るなーと思う点もあれば、それはちょっと違うんじゃないの、と思うところもあれば、一面的に過ぎるんじゃないの、とか、まぁ、色々と結構具体的な形で思うところが沢山ある、とても興味深い記事だったのよ。

が、すぐに反応出来なかったのは、論点と思えるもんが自分の中でも拡散してしまうし、日雇い派遣とパートじゃ明らかに待遇も違うし、たぶん、求めているものも違うし、何より、私は日雇い派遣の現場の経験がなく――倉庫関係の仕事はそれなりにやってたけども、扱う商品がはっきりと決まっている倉庫だったので、かなりここで描かれてる、「なんでもあり」とは状況が違っているんじゃないかと思えたし、それだって、かなり昔の事なので、今はどうなっているのかは分らないのだ――現状をよく知らないから、迂闊な比較も出来ないしなーとか思ったら、「反応」て形にするのは、正しくないように思えて、だけども、共通すると思える問題点みたいのも、思い当たって、ふうむ。と、考え込んでしまって、考え込んだ状態から、考え込んだ事を文章化するにも至れず――なまじっか、実体験が伴っているので、ちょっとした感想のような書き方をするのが、難しかった――、そうこうするうちに、元々の文章の内容もぼんやりとした輪郭だけになっていってしまった。


何から書いていいのかよく分らないまま、とりあえず、私が一番困ったもんだと思っている事を最初に書く。

この手の、単純肉体労働は、給与の高さと仕事のキツさがあまり比例しない為に、「上手にサボれる人が得をする」って部分があるって事と、そうならないような仕組みを組織が上手に作っていない(ように私には思える)どころか、単なる「叱責」によってなんとかしようとしている部分があり、それが、そのまま生産性の低さに繋がっているんじゃないのかなぁ、て事。

もっともね、派遣と言えばこの頃の問題ぽいけども、パートやアルバイトの世界では、同一職種で同一賃金て状態には、これは、20年ほど昔、私が勤めてたバイと先の倉庫でも既にそうなっていて、退職後のお小遣い稼ぎだか、年金の足しだったのかにやって来ていた、そのぐらいの年齢のやや年配の女性が、「ここは、全員同じ賃金なのが<いいところ>だ」と言っていて――詳しくは聞いてないけども、年金を全額もらう為には、あまり沢山の給与は好まれないと言うか、多かれ少なかれ、当時でも、本人の事情によっては、正規職員になると困るような人が、結構入っていた――、なるほどねー、そんな考え方もあるんだなぁ、とは思いつつ、一方で、年配者が多い職場だと(当時は)若いもんは、幾分肉体的に負担の多い仕事をする事が多かったりもして、細かい事を言ったなら、これを「平等」と呼ぶのは何か違うんじゃないの?てな気分もあった。

ただ、同じ職場でずっと一緒に働いていたんで、楽してる人はそれなりに気を使っている部分もあって――職場にお菓子を持ってきて分けてくれたり、時々おごってくれたり、みたいな事――、少なくとも、あの現場では、それなりのバランスが取れてたように思う。

一方で、派遣みたいな、一見さんや、すぐに居なくなる人が多いような現場だったりすると、新しい人に「めんどいこと」や「しんどいこと」を廻してしまうような、アンバランスが生まれやすくなるんじゃないのかな、とも思う。

実際にそういったタイプの派遣の現場を体験した事がないから、何とも言えないけれど、何時くるのかも何時辞めるのかも判らない人に「教育コスト」はあまりかけたくないと言うのは、心情的にはある程度理解できる。

が、一方で、そんなコストはかけないくせに、ミスがあったら、ミスをした当人を叱責する事で「みせしめ」まがいの指導をしつつ、具体的な対処法を用意していない職場って、私の狭い体験だと決して少なくなくて、ひどい場合は、損失は「本人持ち」って場合まであった。