金曜日, 5月 15, 2009

国境とかハックとか

仕様変更のおかげで、今まで参加機会がほとんど持てなかった国境守備戦闘に参加出来るようになって、とても楽しい^^

が、PVてば、ほんと消耗戦で、ノアで購入する消費アイテムは元より、課金アイテムも突っ込んじゃうんで、あっちゅうまに貧乏になってしまって、露店するにも仕入れが必要だし、なんかとっても忙しい。

前から思ってたけど、やっぱ人間は姑息だし合理的じゃなかったりもするんで、対人戦がいろんな意味で一番面白いな。

まだまだ対人戦そのものにも慣れてないし、後になってからしまった~と思う事も多いけど、しまった~と思えるぐらいには、状況が把握できる程度まではようやく行けたって事かしらw


にしても、IDハック(ID乗っ取りの事をこう呼ぶらしい)被害はまだ続いてて、ついこないだ時々野良PT(パーティをこう書く事が多い)で一緒だった人が2人も被害にあったと、そのクランの人で、国境でPT組んだ人から聞いて、結構ショックだった。

うちのクラメンみんな貧乏なのになんで~みたいな事言ってて、運営に連絡する事で戻してはもらえるみたいだけど、対応にとても時間がかかるみたいで、悲しいな。

一緒に朝レベやったあの人とか、一緒にレア狩ったあの人が、さぞ気落ちしてるんだろうな、とか思うと、ほんとなんとかならんものかと思う。

未成年者も多いゲームなんで、モバゲーの関連コミュでも、情報が流れてるみたいなんだけど、かなり大規模な被害って感じで、対応ももちろんだけど、原因究明の方にも力を入れてもらいたいな、とか思ってる。

金曜日, 5月 08, 2009

嫌いなドラマ

TVドラマが嫌いだった。

全てのドラマが嫌いなんじゃなくて、ある種のドラマが嫌いで、見ていていらいらしてきて、ついつい突っ込みたくなるので、楽しんで見ている人に嫌な思いをさせてしまうかもしれないと思い、私もいらいら見てる人もむかっを避けるには、見ないのが一番いいんじゃないかと考えて、出来るだけ、あ、これ嫌い、と思ったら、見ないようにしようと思っていた。

が、今日タマタマだんながとなりで見てるドラマ動画が、なんと言うか、とても古臭い感じに、私が嫌いなタイプのドラマのパターンを押さえていて、隣で勝手に流れてるぶんには、なんと言うか、お茶の間でみんなで同じ番組を見るってのとは、かなり趣が違っている上に、こちらも年をとったんで、昔ほどイライラしなくもなっていて、色んな意味で感心する事しきり。

まずね、↑に書いたみたく、見事にパターン化されていたので、逆に「おやくそく」のようなものがよく見えて、昔のドラマぽいと思えたのも、その部分に関しては、まるで外していなかったからやねんな。

#だから、これが「おやくそく」を踏襲していると感じるには、ある程度昔のドラマを見ていたから、てのがあるねんけども、TVドラマに限らず、キャラに「役どころ」を持たせるのは常道と言えばいえるんで、ここら辺は微妙かもしれない
#一方で、私が「優れている」と感じる小説なりドラマなりってのは、キャラが「役どころを演じている」と感じさせない(立派という意味じゃなしに)厚みと動きを感じさせるものやったりするねんけども、時々リアルの人間にも、「役どころを演じている」と感じる事が少なくなくて、リアルが混乱している

まね、そんなそんな訳で、嫌ポイントがそれなりにクリアに認識できるように思えたんで、ここに列記してみようと思う。

まずね、ドラマの種類としては、立身出世(根性)物語。成長物語との違い、と、私が考えるのは、成長に伴って、必ずある種の社会的成功が伴うものが、立身出世もの。

このパターンがそもそも嫌。本来因果関係が明らかじゃない「成長」と「成功」が当たり前のように紐付けされているのがいやらしいと思うし、主人公の努力は紆余曲折を経ながらも、必ず報われるのが分かりきっているので、ストーリーを追う気が失せる。

次に、この手の根性ドラマに必ず登場する「目利き」の存在が嫌い。

私が「目利き」と呼んでいる「役どころ」ってのは、「人を見る(見抜く)目がある人」で、主に上司とか教師なんかをやってるような人の中にそんな人が居る。

主人公は「目利き」に目をかけられて、成長し成功していく。なんか嫌じゃない?贔屓とかそういうんじゃなくて、とても保守的な気がするんだよね。

「目利き」てのは、歴史とか伝統みたいなもんを象徴してるように思えるんだわ。それに「目利き」に「選ばれる」って、民主的じゃない。

「目利き」に「選ばれる」ってパターンって、物語じゃ少なくないんだけど、まだ「芽」が出ないうちから、目をかけられたりしてて、私にはひどくアンフェアな事に思えるんだわ。

結果を出したので認められる、てんなら当然と思えるんだけども、そうじゃないじゃん。そんな流れを見るだけで、あ~わかったわかった、とか思ってしまう。

ライバルは悪いやつで、ずるい事をしたため、自滅する。もうこれ無理。絶対無理。

愛想は悪いが根はいいやつとか、言葉は乱暴だが心はやさしい、みたいなパターン。因果関係ないものを、あたかもそれがあるかのように表現しているのに耐えられない。

困ったやつを「かばう」目的で使われる事が多いんだけど、愛想が悪い事実は性根の良さで打ち消されるもんじゃないし、言葉の乱暴さも同様な訳で、欠点は欠点として、長所は長所として分けていないのが、とても気持ち悪い。

ただ、これはかばった人のキャラによって、使用が許せるか許せないかが 多少変わってくるんだよね。

ポジションが上の人がそれをやると、あ~こいつダメだ~とか思っちゃうんだけど、子供とか、役どころとして「頭が悪い」キャラがそれをするのはおk。馬鹿限定で使用可能って感じかなぁ。

あーむちゃな因果律が、事実の重みを持つ心配がなさそうなキャラが使う分には、かばいたい気持ちを重んじてもいい、て感じかも。