金曜日, 6月 16, 2006

ZAKUの不幸とgp01の不幸

そんなこんなで、ZAKUに乗せたgp01のHDDは一応はちゃんと動いて、winにたどり着き、懐かしいデスクトップ画像も出てきた。

オンボードのグラフィックの設定にしたのが悪かったのか、解像度がむちゃくちゃ低くて、どでかいショートカットに不気味な色合いの木村カエラの壁紙やけども、お馴染みのファイル名を見ながら、HDDは死んでなかったのを実感しつつ、とりあえず、メーラーを立ち上げると、おおっ、ちゃんと受信する。LANって偉いよなー。設定さえそのままならば、違うM/Bに違うCPUの別のPCでも、殆ど元の状態で使えてしまうねんなー。と感心しつつ、エディタを立ち上げようとしたところで、例外なんちゃらってエラーが出て、強制終了してしまった。

うーむ。やっぱパワー不足なんやろか?それとも、メーカー製のPCに違うOS積んだHDD繋いだのがあかんかったんやろか?とか思いながら、電源入れなおしたら、今度はセーフモードを要求された。

まぁ、しゃあないよな、そんな事があってもおかしくないしなー、と思いつつセーフモードで入る。こうなるとやれる事が限られてはいるけども、前回立ち上げる時にちょいと足止め喰らったウィルスソフトが気になって、この際だから、とプログラムの追加と削除から消してしまおうとしたら、「セーブモードの時にそんな事すると結構マズいかもよ?ほんまにやってええの?」げなダイアログが出て、いいよ、だって元々キケンな状態やもん。と、「はい」を選んだら、瞬殺やった。ぱちって感じでモニターが真っ暗になって、そのままPCの電源も落ちてしまった。

わー、ほんまにアブナい状態やったんやなぁ、とか思いながら再び電源を入れるけども、今度はセーフモードにも辿りつけない。げげっ、ZAKUに続いてgp01も壊してしまったんやろか?と思ったら急激に脱力してしまって、この先は明日に持ち越して寝ることにしてしまった。

木曜日, 6月 15, 2006

動画

それでも何でもネットが出来るようになったんで、夕べはYouTubeで、クレイアニメを観て楽しんだ。

最初に、クレイアニメの綴りがわからないんで、wikiで調べたら、英語圏では、[Claymation]と呼ばれると書いてたんで、それを入力したら、出てきたよ。

そこそこ数はあるけども、おおっ!と思うほどのは、そんなにもなくて、だけども製作過程を考えたらば、そりゃもうもんのすごい時間がかかるのは間違いないんで、この一瞬の動きでも、1週間ぐらいかかったんかもしれんなぁと、ちょっとオマケしながら観てたかも。

それでも、あんまり見る機会がない、オリジナルの投稿作品ぽいのも結構あって、楽しかった。よ過ぎる出来のは、きっと録画したやつだろうなー、と思ってたら、最後にメーカー名とか出てきて、ほれやっぱりな気分。

普段目にするクレイアニメは、どっか「ほのぼのあたたか」な雰囲気があって、当初はそんなのを予想してたんやけども、投稿されてた作品は、結構「スプラッター」な雰囲気のものが多くて、ちょい意外やったけども、千切ったりくっつけたりぺっちゃんこにしたり出来る粘土って素材を考えたら、やってみたくなる、つかついついやってしまいがちなのも、わかる気がする。てか、私が作るとしても、うっかりそっちに行っちゃいそうだな。

バラバラに千切ってぶん投げたらば、今度はそれが合体してどんどん大きくなっていっそう巨大なモンスターになってしまって飲み込まれてしまって、だけども、今度はお腹を割って飛び出して来てって、ほれ、ターミネーター2のT-1000(やったっけ?)のあの何にでもなってしまうあの感じをやってみたいと思うもんな。

ほのぼのあたたかは観ててくつろぐけども、作るめんどくささの割りに、クレイの楽しさがイマイチ足りてない気がする。粘土の気持ちは分からんけども。

ZAKUとGP01

PCは完成したけれど、設定は終わってない。

当初は、外付けできるUSBでHDを接続したのからデータを引き出そうとしてたけども、初日には中身を見る事ができず、だからそのデータをこんどのPC(名前はqubeley)に移動する事もできなくて、さて困ったと思ったところで、今度は、ZAKUにそのケーブルを繋いでそこからLANを利用してみようかと思ってやってみたけど、ドライバのインストールのところで、エラーが起きてしまって前に進めない。

そこで今度は思い切って、ZAKUにgp01fbのHDDを接続しなおしてみようかと気が変わった。

今から考えると強引やったなぁと思うけども、ZAKUはメーカー製のPCで、VBAがオンボードになってたのを設定を変更してPCI用のグラボを使えるようにしてあって、そのBIOS設定画面は、普通の設定画面とは結構違ってて、あまり本とかが参考にならない。あの時も、メーカーに直で電話して、聞きながら設定を変更した。と言った結構特殊ないきさつがあったんで、別のHDDを勝手に積み替えてしまって果たしてちゃんと動くのかどうかがかなり不安で、当初はその選択肢は「最後の手段」にしようと思ってた。

で、なんでそんなに早く「最後の手段」を使ってみようと思ったのかと言うと、ZAKUは、ドライバのインストールの途中で固まるばかりか、再起動してもすぐに新しいハードを検出してはドライバを探し始めて、そこから前に進まなくなったのよ。

だよなぁ、ただでさえ非力なマシンの上に、けっこうイッパイイッパイまでファイルは入ってるし、何度も設定変更してぐちゃぐちゃになってるマシンだもの、こんな不具合のひとつは二つはあって当然だよなぁ、とか思いつつ、とりあえず、要らなさそうなファイルやプログラムを削除してたのよ。

あれ消したらこれがなくなっちゃうけど大丈夫?とか聞いてくるのをOKOKよきにはからえとクリック繰り返してたら、又固まった。困ったやつだなぁと強制終了しようとしても、終わらないんで、電源切って再び電源入れたら、パスワード入力画面。はいはい入れたら、新たなパスワードにしますか?げな事を聞かれる。えっ?と思いつつ、キャンセルしたら、なぜかwinに入れず終了してしまう。

どーにもこーにも何も始められなくなってしまって、いやぁ困ったなぁ、バレたら顰蹙だよなぁ、と思いつつ、とうとうgp01のHDDを接続しなおす事に決めて、ZAKUを下ろした。

果たして、ものすごく久しぶりにいじったZAKUは、まずケースの開き方を忘れていた。どこにあったっけ?とマニュアルを探して、そーやそーやそーやった、と天板を前にズラして開いてみたら、おお、ほこりがすごい。取りあえずエアーを当てて、こざっぱりさせたところで、HDDの「場所」を探す。

メーカー製のPCってものすごく余裕がないと言うか無駄がない。

マザーボードはサウンドグラフィック共にオンボードで、拡張用のPCIスロットは壁面にマザーに対して(と言うのか)垂直に繋がってて、余った電源コードみたいのもない。で、HDDがどこにあるのかと言うと、CD-ROMドライブとFDDが並んでる下側に、HDD用のベイがついてて、つまり、M\Bと二つのドライブの「間」にHDDがついてるのね。

いやん、これ外せるんやろか?と覗き込むと、いっちょまえにネジ止めで止まってて、ひえー、こらめんどい。ちゃんとドライバーささるんやろか?つか、なんでもかんでもキチキチやから、このドライブの接続はずさん事には、HDDには届かへん。てか、このHDDについてるケーブルがまたむっちゃ短くて、ほんまにイッパイ。な訳で先にケーブル二つ外して、それからHDDの取り外しにかかる。何とか外れて、ほっと一息。

ここでついでに外したHDDを件のコードでもってqubeleyに繋いでみたらば、なんとびっくり。ちゃんと認識するばかりか、聞かないうちから中身を広げてしまった。んじゃ、あのgp01の時の「見えない」状態って何だったの??とは思ったけども、今となっちゃ(なぜか)そのままじゃログインできないHDDなんで、丁度よかろうと言うことで、この中身をEドライブの方にコピーした。んで、ついでに、ZAKUのHDDをフォーマットしてしまった。これで証拠隠滅。

で、こっちは(一応)片付いた(事にしてしまった)んで、今度はgp01のHDDをZAKUのHDDベイに繋いだ。これでちゃんと動いたらもうけもんと言うか、これで動くようなら、たぶんこれが一番らくちん(なはず)。LANは同じものを使ってたから、ドライバは問題ないはず。接続を元に戻して、お願いします~、と、PCの電源を入れた。ら、モニターの方がNOIMAGEみたいな画面になってる。えっ?なによ、どーゆー意味よ?と思ってて、あーそーか、PCIの方じゃあかんのかもしれん?と思い当たって、んでも画面が出ない事にはなにをどーしたらええんかも分からんままに、電源切って、繋ぎ直し。

たら、HDD替えてもなぜか最初にIBMAptivaの画面が出て来て、おおっ、これがメーカー仕様ってやつやねんなぁ、どんな仕掛けになってるんか全然分からんけど、なんか凄いと思いながらPCが立ち上がるのを待ってた。

したら、何だかwinまでたどり着くじゃないの。解像度とかめちゃくちゃやけど。そーかそーか一応行けるんや、てのを確認して再びちょいと安心した。

が、ここからがまた色々あるのだった。

水曜日, 6月 14, 2006

PC完成

で、この前のエントリーで書いてる通り、翌日仕事の帰りにパソコン工房に寄って、DVDドライブ(R/Rw)とPS2キーボードを買って帰った。

戻って、残してたCD-Rを外して、DVDに付け替えた際に、CD-R用だったSCSIカードを外すかそのままにするのか一瞬迷ったけども、一応そのままにしておく事にした。

で、DVDとキーボードを繋いでPCの電源入れたら、おおっ、ちゃんとキーボードが動くじゃないの。delキーでBIOSの設定に入れた。

BIOSのとこっても特別な設定にしようと思ってる訳でもないんで、時刻だけ合わせて、んでも、どんな風な具合になってるかぐらいは(たとえよー分からんくても)見ておこうと見てたらば、ちゃんと「USBキーボードを使えるようにする」げな項目があって、そっかー、つかやっぱりーみたいな。

で、次はOSのインストールの準備で、最初に起動するドライブをCD-ROMにして、DVDドライブにwinXPを入れて再起動したらば、OSのインストールが始まった。

日曜日, 6月 11, 2006

後少し

で、今日は近所のパソコン工房にパーツを買いに行った。

当初の予定では、昨日書いてた4このパーツを買って、今あるパーツと合わせて、OSもそのままに、戻れるところまで戻ろうかと考えてた訳やけども、お店でカードが使えますか?と聞いたらOKとの事で、急激に欲が出てきて、もっとずっと沢山買ってしまった。

本日のお買い物

CPU
AMD-Athlon-64-3000+BOX ¥13,980
OS
wIN-XP-HOME-SP ¥12,600
M\B
GA-K8N-SLI¥11,370
メモリ
PC3200-512x2 ¥5,280x2
VGA
AEOLUS7300GS ¥8,580
外付けHDD変換アダプター
EG-SATA3525 ¥3,480
HDD
MX7V300F シリアルATA対応内蔵型HDD ¥12,980

いやぁ、あれもこれもで、ものすごい散財になるかと思ってたけど、合計したら7万ちょい。3回払いにしたから、1ヶ月の支払いは2万弱。そりゃもう少ない額とは言えないけども、このスペックでこの値段と考えると、Dog Yearってよく言ったもんだよなー、とも思う。

で、肝心の製作の方やねんけども、起動まではちゃんといって、元気な起動音といっしょにモニターにはAOpenのお馴染みの画面も出てきたにも関わらず、途中で止まってしまってBIOS画面に辿り着けない。ちょいと調べてみた所だと、そんな風な止まり方してるトラブルの報告みたいのは発見できず、IDEのHDDがないのがダメだったのかなぁ、とか、しまったしまった、又このUSBキーボードが入力出来てなかったのかなぁ、とか、ごちゃごちゃ悩みながら、今日のところはお開きにした。

接続終えてから、やっぱここは、今までのCD-ROMじゃなしに、DVD-RAMだよなぁと思って、明日キーボードとDVDを買いに行ったついでに、そこら辺もお店の人に聞いてみようかと思ってる。

今度のPC

どうもCPUが壊れてしまったみたいなので、やっとこさ新しいPCを作る決心がついた。

んで、ちょっと前まで、自作PCガイド Optimized-PC.NET ってところで、パーツについて調べてたりした。

こないだパソコン工房にケースを買いに行った時には、M/Bの値段とCPUの値段がものすごく安いのにびっくりした訳やけども、今日調べたらば、それ以上に状況みたいのがすっかり変わってるのにまたまたびっくりした。

今や自作機だと、CPUじゃAMDがメインストリームになってるみたいで、CPUでもM/Bでも、そっちの方がずっと多いし、売れてるみたい。インテル入ってない。

でで、AGPスロットがなくなりつつあって、PCI-Eたらいうのにグラフィックボードを載せるぽい。それに、LANはオンボードが普通みたい。なんかすごい。

まぁなんしかこのままじゃ困るので、M/BとCPUとメモリとグラフィックボードをご予算40000円ぐらいで買う事にして、候補を決めた。

今度のPCの構成(予定)

CPU
AMD Athlon643000+ Socket939 BOX
M/B
ASUS A8N-E
VGA
AOpen Aeolus 7300GS-DV256
メモリ
ノーブランドのDDR255

明日が休みなんで、買いに行こうかと思ってるけども、これ全部そろえるには、手持ちが足りない。もしもカードが使えるようなら、全部買ってきて、使えないようならば、M/BとCPUだけ買ってくるつもり。カードの方はバルク品があればいいなと思う。

月曜日, 6月 05, 2006

何も無いのも寂しいけども思いつかないのでタイトルは無題

それならこっちで更新でもしていようかな、とか思ったり。

てか、こんな利点があったんだなぁと改めて思った。

かつて日記cgiを使ったとき、めんどくささや訂正のし難さが嫌で、と言うか、今から考えるとそもそも文章を書くのがおっくうでおっくうでしょうがなかったんで、丁度幼稚園の出席ノートのスタンプが増えるのを見るために日記を書いているような部分があったけども、あの強制がなかったら、こうやってずるずる続いていなかったのかもしれないと(は)思う――良かったのか悪かったのかは分からんけども――。

が、何を書くかをかんがえないままにとりあえず記録かだテストだかで、今日(ても午前3時)はおしまい。

木曜日, 6月 01, 2006

そして私の初日

接してみて驚いた。もう明らかに「病気」なのだ。

返事は出来るけど、内容の把握は厳しいみたい。と言うか自分の状態を把握する事が既に難しいみたいに見える。

疎外感を感じさせてしまったのは、結果から言うと失敗だったのかもしれない。けど、たとえ先方の望むような対応をしたところで、トテモじゃないけど何かが成せるようには見えない。

そもそもどういった対応をして欲しいのかが分らない。仕事に行ってる訳で、話し相手をしに行っている訳ではないのだ。

会社側がそうと認めて、その上で「業務」として相手をする事を良しとするならば、それはそんなものとして、働く事が(私は)出来る。

だけども、通常業務を何時も通りこなした上で、それをするのは無理だ。

指示が理解できないようなのだ。しかも指摘されるのを恐れている。だからなのか、指摘に対してひどく感情的に反応する上に、必ずその相手に対して攻撃的になる。

もしかすると、聞いた事をすぐに忘れてしまうのかもしれない。

もしもそうだとしたならば、決して一人で仕事をしてもらってはいけない。既に一人でしたミスの「後始末」も大変なようだった。

担当部署の手伝いに入った私に向かって「お手伝いする事ありますか?」と聞くのは、最初、「責任逃れ」だと感じて、(むっとしながら)「お手伝いしてるのは私ですよ」と返したら、「言い方が悪かったみたいね」と言われて、「はぁ?」となったけど、これも後から考えると、既に自分の部署という事がよく分らなくなっていたのかもしれないとも思えた。

ただ、どうなんだろう?あの人の身内は姉一人だという。福祉のお世話になるには、程度として難しいのではないかとも思える。かと言って、業務はこなせていない。

まさか、給与を支払って出社しないと言う選択肢を会社が用意するとは思えないし、だけども、今のままだと、(言葉は悪いけども)むしろ居ない方が業務への支障は少ないように思える。

ベーシックインカムは、こんな人が増えるであろう未来の為の安全弁になるかもしれない。