火曜日, 2月 02, 2010

性犯罪?!part.3

長くほったらかしにしていたけども、事後の部分についてとりあえず書いておく。

勢いがなくなっちゃったんで、いっそうだらだらしたものになりそうだけども、この「立件の困難さ」てのは、私にとってはある意味「新しい視点」だった訳で、思った事だけでも記録しておかなくちゃなーと。

合意があったかなかったが「和姦」か「強姦」かの分かれ目で、だけどさー、ふつーに「今からセックスしていいですか?」「はい、いいですよ^^」みたいなやりとりってほぼあり得ないと思うんだわ。

なので状況から推し量るしかなくなるんだけども、それっていざ裁判って事になるとかなり難しそうだなーと思うんだわ。大抵は目撃者がいないだろうし。

相手を「陥れる」目的をもってことに当たれば、強姦するのも強姦された事にするのも、充分に可能って気がするんだよね。

なんつーか騙され損の世界。

と、ここまで書いてみて、やりきれないなぁと思ったんだけども、「起きてからでは遅い」って考え方には私はイマイチ納得できないものがあって、やられたからには責任取らせたいと思うんだわ。

これは強姦だけじゃなく、あらゆる卑劣な犯罪全般に対して強く思っている事で、だいたい割れたコップをどうするかという問題と、コップが割れないようにするためにはどうするかってのは、別の問題だと思うし、むしろ割れたコップをどうするかの方がずっとずっと切実で重要な問題だと思うのよ。

で、今回ならば、強姦されてしまった時に取りうる手段ってなんかないだろうか、と考えるに、「立件できるだけの証拠を残す」事ができたなら、泣き寝入りややられ損にはならんのではなかろうか、と。

これは、逆に「強姦された事にされる」場合にも言えるんじゃないのか、と。

あ、そうだ 今ひょっこり思い出したんだけども、昔下にハンカチを敷いてすれば和姦とみなされる、みたいな都市伝説を聞いた事あるんだけども、具体的なプロの知恵みたいのってあるのかしらね。