土曜日, 11月 29, 2008

聞いていません、か

この人の書くものは、いつも不思議だ。

怒っているのはよく分るし、怒る理由もそれなりに理解出来るんだけども、明らかに説明不足と(私には)思える事が多いんだよね。

なんと言うか、とても「ぬかってる」。

今回のこの記事もそう。

「聞いていません」が「常套句」になっているってのは、これが、昨日今日始まった「目新しい」タイプのトラブルじゃなく、とてもよくある事だからじゃないの。

私の感覚だと、いかに「聞いていません」と言われないようにするか、が、重要な事って気がするねんけどな。

(もしかすると、こう言う考え方って、ある意味、嫌な考え方なのかもしれないけれど)たとえ悪意がなかっても、人は、間違えるし、忘れるものだ。

だからこそ、復唱したり、伝票作ったり、受け取り発行したりして、「聞いていません」を回避する術を用意している訳じゃない。

「日時」ってのが、とても重要なものだったのならば、確認するのはもちろんの事、最初に期限を「明示」すべきだったんじゃないのかなぁ。宅配だって、時間指定するようなご時世じゃない。

もちろん、受けた側もとても「ぬかってる」とは思った。販売チャンスをみすみす逃がしている。

にしても、「売りたい」のならば、もっと着実にやった方がいいんじゃないのかなぁ。今回のやりとりに関わらず、「何時」「どこで」「何を」「幾つ」「どのように」みたいな、基本的な情報みたいのは、書面で明確化して最初にやり取りしておくような類の事のように思えるねんな。

「出版業界」とか「芸能界」ってもしかしたら、古い体質の業界なのかもしれないな、とか思ってしまった。

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