日曜日, 10月 26, 2008

スナップショットから

とてもとても時間が足りないように思えて、むっしょーにイライラする。

私は生きてる間にどのぐらいの数のゲームを、ある程度は得心できるぐらいまでプレイ出来るんだろ?

全然関係ないけども、書いてるテーマに関係あるなしに関わらず、一日一個のスナップショット(と、それに伴う感想なり解説なりを加えて)を公開しようかなー、とかぼんやり考えている。

もっと言うと、動画の方が(自分的には)より好ましいなーとも思っているけども、動画を作るのはそれなりにめんどくて、何だか時間が惜しいようにも思えてしまうのだった。

歳を取るてのは、強欲になる、て事なのかもしれないな。

食べた事ないものを「切望」する事は出来ないけども、食べた事あるものを「もう一度」と「切望」する事はある。経験値が必ずしも、良い方向に向かうとは限らないよなぁ。

みたいな事とは直接関係無いけども、「(形にして)残したい」てな「欲望」が、私は結構強いようだと思ったら、ひょっこり思い出した。


おにいの余命が限られてるのを知った時に、一度神戸からこっちに、「生きてる」おにいに会いに戻った。

不器用なおにいは、そんな状態――うちらは、余命3ヶ月と聞いていた。おにいがその事を知っているのかどうかは、聞かなかった――だったにも関わらず、道の話――どうやって戻った方が楽か、とか、新しいルートが出来た、とか、そんなの――ばっかりしてて、とは言えうちらも何か特別なネタがあった訳じゃなく(考えてみると、うちらも下手と言うか、不器用だったと言うか、おにいと似たようなもんやな)、いっしょになって道の話をしてた。

が、そんな事をだらだらしゃべってる折に、どんな流れから、おにいは、何だかここんところは、TV番組の録画に力を入れてるみたいな事言ってて、なんでTV?とは思ったけども、一方で、「残したいもの」を意識してるんだなー、みたいな事はなんとなく察する事も出来て、「残すもの」みたいのを意識したら、とりあえず、て感じで、ケータイカメラが思いついて、そこに居たみんなの写真を撮ったりしたんだわ。

業ってもんなのかもしれないよなぁ、とは思うけど、ただの人のうちらだって、やっぱり何かを残したいって思ったりするんだよな。

#こういった「残したい感情」を「業」と呼ぶのが適切なのかどうかは微妙な気もするけども、例えば猫ならば、「死後に残したい」みたいな「欲望」は、きっと持たないだろうな、とか考えると、少なくとも、私には、その欲望は、ひどく「業が深い」もののように思えるのだ
#死んで、もう自分には何も出来ない状態になるにも関わらず、生きてるもんに影響を及ぼそうと考える、て、すごくね?

自叙伝を残そうって人も少なくないけども、それでもやっぱり、そんな文章をしたためるのは、たぶん少数派で、TVを録画したり、写真を撮ったり、みたいな事をする方が、多いんじゃないかと思う。うちらの大部分は、文章を書くような生活習慣を持っていないもんね。


スナップは、4-Dウォーリアーズ。以下の解説は、ThunderMAME32jpより。

4-Dウォーリアーズ 

発売年:1985 
開発元:コアランド 発売元:セガ 
システムボード:セガ システム1 
CPU構成[Z80 (2)] 
音源チップ[SN76496 (2)] 
表示領域[256x224]  表示色数[1536] 
スキャンレート[60.000000Hz] 
コントローラ:8方向レバー+2ボタン 
ジャンル:アクションシューティング 
サポートバージョン:v0.34 
連射可能なビームと、制限のあるレッグスウエポンを使って、 4次元世界を守ることを目的とした、横スクロールタイプのアクションシューティングゲーム。 画面上部より裏世界へ移動できるという設定が、このゲームの特徴である。 操作方法は8方向レバーで移動、ビームボタンとレッグスウエポンに2つのボタンを使用する。 3つのエリアのボスを倒すと、最終ボスの魔魂生物「ゴーサム」が登場する。 余談だが、主人公の姿勢がちょっと気になる。

私の感想は、流石に今となってしまうと、「つまんないゲーム」て感じがしたけど、「画面上部より裏世界」てのに気が付く前にやめちゃったんで、それぐらいは試してみても良かったかな、と、解説読んで思った。

ワープゾーンのあるSTGたら、うちにあったファミコンゲームだと、スーパースターフォースにそんなんあったように思うけども、あれは、お店に入ったようにも思えるんで、ワープと呼ぶのは適切じゃないのかな?何か違うゲームの事と混同してるんやろか?後は、グラ3のボーナスステージで、どっちも「自機」を繰ってのSTGで、改めて、人型のアクションシューティングって遊んでないよなー、と思った。

そう書いてから、キングスナイトがあったじゃんか、と思ったけども、あれって、「一応」アクションRPGて事になってたんだよなw

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