木曜日, 12月 25, 2008

天皇制とか戸籍制度とか

コメント欄がものすごい事になってるんでとても驚いた。

又、天皇制の廃止や戸籍制度の廃止について書いた文章に、ネタというタグがついたのにもとても驚いた。

私自身が、天皇制――と書くのは正しくないんじゃないかと思う。戦前は天皇制だったけれど、戦後の新憲法下では、民主制になっている訳で、天皇の「地位」が「人間」でありながら、「象徴」とか言う、ひどくあいまいなものになっているのは、日本側の意向と、マッカーサー(と言うかアメリカ側)の意向が対立した際の折衷案みたいなものだった、と言う風に私は理解している――と、戸籍制度は将来的に廃止するのが望ましいと、ガチで考えていたので、ネタ扱いは元より、この時代になってもまだ、一種の反発がある事を知れたのは、ちょっとした収穫のようにも思える。

正直なところを言えば、2008年も終わろうと言うこの時代では、私を含む大部分の人にとっては、天皇ってすでに「どうでもいい」存在なんだと思っていたんだわ。

後で、もうちょっとまとまった事書くかもしれないけども、取り急ぎ、メモ。

火曜日, 12月 23, 2008

無題

その後、選んだ国が敵国になってしまってると、今後の行動が一緒に出来ない事が少なくないと分かって、どうしようか?と、あれこれ相談して、別サーバに新しいキャラ作って出直す事にした。

とても残念ながら、経験値ボーナスつきのプレミアムが終わってしまったんで、ほぼ素でスタート。が、今度は、日本人のクランにそろって参加できて、やっぱ何かと便利。

対人戦がやりたいのと、戦争を早く経験したいんで、LV上げにいそしんでる。

Yuotubeにいくつか動画が上がってるけども、エフェクトがすごくて、何がなんだかてな雰囲気。ショートカットの利用を多少は覚えて戦闘がいくぶん楽になってきたけども、相手の攻撃を操作で交すって感じじゃないぽい。

木曜日, 12月 18, 2008

コスプレ@ナイトオンライン

んで、ナイトオンラインに、とっても面白いし、タダやし、下準備は全て私がするし、二人でした方が何かと便利やし、スペック的にも大丈夫やし、と言ってダンナを誘って、一旦遊んでみたら、おとーさんもそれなりにはまって、一緒に遊んでる。

で、昨日の休みは、おとーさんも休みになったんで、お昼ぐらいからずっと入ってたんやけども(ウォーリアとプリーストなんで、パーティ組んだ方がお互いにすごく楽)、夜になって突然面白い事が起きたんだわ。

うちらは、無名戦士だか傭兵副隊長だかのクエストで、墓地でゾンビ狩りしてた訳よ。

だ:あれ、ワシ今ちょっとカッコええなってない?
とか言うんで、隣のモニター覗き込んだら、なんかきらびやかな鎧になってるんだわ
く:あ、ほんまや。何が起きたんやろ?あっ、私のもカッコええなってる

ところが、私のモニターでは私のだけダンナのモニターではダンナのだけが、派手なコスチュームになってるんだわ。うーん。まぁ、終わったから戻ろか。と、フォークビレッジに戻ったら、何か他のみなさんも豪華コスチューム。とかとかやってるうちにお互い豪華コスチュームになって、わー、全キャラへのタイムサービスみたいなやつなんやー。とびっくり。

これが、話に聞く、定期イベントみたいなもんなんかもしれんなー、とは思ったけども、すごいなぁ、と思った。

つーか。もしかしてそんなんかもしれんから、と、念のために記念スナップ撮っておいた。

水曜日, 12月 17, 2008

無題

何で、日本のサーバで日本語のクラン名だったのに、入ってみたら、英会話になってるの?

後で抜けるとしても、色々聞けるかと思ってとりあえず入ったと言うのに。

目の前にずーっと立ってるから、回復とか防御力UPとか攻撃力うpとか、ついかけちゃったのがまずかったのかしら?

日曜日, 12月 14, 2008

ちょっとMMORPG

相手が居なくてもそれなりに経験値も取れるんだし、気ままに遊べるかもしれないなーとか思って、無料 MMORPGでぐぐったら、ほぉぉぉ。こんなにあるんだー、とびっくりしながら、新!新!新!と銘打ってた、ナイトオンラインに登録>Dl>インストール>プレイ。

操作も分からないままにキャラを作ろうとしたところで、早速つまずいて、なんで~???とか思ってたら、どうもね、モニターのゲーム画面の範囲がズレてたみたいで(全画面表示にしていた)、そっち調整したら、それまで隠れてたボタンが現れて、やっとボーナスポイントの入力を果たして、ゲームスタート。

走る事は出来たけども、それ以外の部分が分からない。と言う事で、再びオンラインヘルプに戻って、読みながらリトライ。

最初のクエストクリアしたとこで、「何か」メッセージ画面。そのまま了解したら、全然別のクエストぽい所に飛んで、行った先には、えっ?もしかして、NPCじゃない人?

リカさんは、私と同じ黄色のマークくっつけて、うろうろしてる。これでいいのかどうかも分からんけども、とりあえず、「耳うち」たらいう機能を使ってチャットをしかけてみる。

く:すみません。NPCの人ですか?
り:あ、何か動きが遅くなって、挙動不審ですよね^^

聞くと、りかさんも始めたばかりとか。私も実はこの手のゲームは今日が初めてです。とか言ってる間にも、クエストの時間制限だかは減って行く。だけども、私は、何処へ何しに行っていいのかもわからないんだわ。

元に戻ったらしいりかさんの後ろをぐずぐずついて行ったら、モンスターがおるやんか。怖いよー。まだワーム3匹倒しただけなんだよー。

走って突っ込んで行ったりかさんの後を追って、一緒に殴ってみたけども、なんかさ。りかさんは、武器装備してるのに、私は素手やねん。しょうがないから、回復魔法をかけてみたりしたけど、効果が出てるのかどうかもイマイチはっきりしない。

それでもなんとなくりかさんの大活躍で、前に進んで行ったら、赤い扉。二人で攻撃してたら、扉が開いて、中に入ったら、岩石が転がってくるじゃない。ひえ~、戻りたいよー、と思ったけども、既にりかさんは前に進んでるし。

んで、中ボスだかの、さっきよかちょっと大きい爬虫類系のモンスターを攻撃してたんやけども、死んだんだかタイムオーバーだかで、町の中心に戻ってた。

そこで、りかさんにお礼をお詫びをして、それから、やっとワームを倒したときに入手できた、お助けキャラのお話聞いて、さっきまでかかって、2個のクエスト終了。

マイキャラをプリースト(プリーステス?)にしたのが正しかったのかどうかも微妙やけども、もうちょい操作に慣れたら、一緒に動いてもらえそうな人探そうかな、とか思ってる。

土曜日, 12月 13, 2008

無題

にしても、オンラインに行きたいな。

aoe3の続きをやる気満々やったのが、そもそもネットは出来ないし、その後、テーブルはなくなったし、その上、細かな設定の方まで忘れてしまって、これじゃ戦えないよ、と思っていた上に、もっともっと困った事には、オンライン対戦の時間が充分にとれないかもしれない、生活時間の具合になってしまって――帰宅時間が午前1:00前後の上に、3:00過ぎにはお弁当の下準備にかかったりするとなると、集中して連続プレイできる時間が2時間ぐらいの上に、ちょいと入ってみたトンプーには、殆ど人が居なくて、只今の私のゲーム環境は、対人対戦にはもうひとつ向いていないように思えてしまったのだった――、もうひとつ入れないのよね。

やってみたいのは、沢山あって、aoe3のサービスッパックに併せて再デビューが当初の目論見やったけども、気軽なトンプーもやりたきゃ、xbox360繋いで、halo3のチム戦もやってみたいとおもってたし、実は、もうとっくに旬を過ぎまくってる、アウトブレイクの方も、youtubeでリプレイみたら、とてもとてもやってみたいと思ったんやけども、今となっちゃサーバに人が居るのかどうかも微妙だよね。

こうなってしまうと、単独参加の敷居が低いように思えるMMORPGでも別にいいやー、みたいな気にもなるけども、あれ、人間関係がむずそうだもんな。私は、どっちかで言うと対戦メインの方が好きなのよね。

あーそうだそうだ。年内に、うみねこの続きの目処も立てなくちゃ。

てかさ、うみねこの掲示板に書き込もうと思って、アカウント取ろうとして「失敗」してしまって、リトライしてないんだわ。

今から考えると、うみねこ熱が微妙に冷めちゃったのは、それもあるかもしれないな。

気を取り直して出直そう。

パズループじゃなかった

zumaが公開中止みたいな事になって、てか、shockwaveてのが、もしかして微妙に危機なの?とか思えるような事もあって(いろんな事が中止になってるから)、ふうむ。

そこで、しょうがないからお値段もお安い製品版買おうかなーとも思ったりもしたけども、だめならだめで、何がなんでもプレイしたいゲームとも思えなくて、どうすっかなーとか思いながら、とりあえずオリジナルとも言えるらしい「パズループ」を遊んでみようかと思って、入手したつもりが、これだと思ったやつが、なんかまるっきりzumaとは違っていた。

私が(MAMEで)遊んでみたのは、パズニックってゲームで、最初に画面を見た時には、「クイックル」とかそんな感じの名前の、同じタイトーのパズルゲームにとても似てるなーと思ったんやけども、このクイックルみたいな名前のFCゲームは、子供がクリスマスのプレゼントだかに選んだゲームやったんやけども、最終的に「誰にも」遊び方が分からないままに、放置されてしまったようなうちんち糞ゲーのひとつで――パズルゲームやテーブルゲームは、ルールと操作法が分からないとまるで楽しめない。それに比べると、アクション主体のゲームは、見れば(又はプレイすれば)目的や操作法が直感的に分かるものが多いと言うのが、優れているなーと、思っている――、えーあれやったら、私まるっきり分からんでー、と、一瞬にして投げようかと思ったのね。

んでだ。投げるにしてもボタンの機能ぐらいは知ってみようか、ぐらいの消極的な気分でちょっと遊んでみたけども、やっぱり全然分からなかった。

で、わからんがな、つーかどのボタンにどんな機能がついてて、何が目的なんかも分からんやんか、と、いらいらしてたんやけども、なんかさ、時間制限型の面クリパズルアクションであるらしく、こっちは操作も目的も分からんのにから、タイムはどんどん減っていって、ぼちぼちタイムアウトだよ、みたいなアナウンスまであるじゃないの。

コイツ、ケンカ売っとんかいな?と、更にむかついて来たんやけども、まぁ、遊び方が分からん事には評価のしようもないしなー、と、自分をなだめてとりあえずリセット。

で、ようやっと、OPのデモを見る事にしてみたら、あー、そういう事やったんかー、てのが分かって、やっとプレイらしきもんにたどり着いた。

要するに、同じ絵柄のパネルをくっつけると、隣接した同じ絵柄のパネルも消せて、全てのパネルを消したら、その面がクリア出来るって形のパズルアクションで、消したパネルによって、<おねーちゃんセクシーギャルを覆っているおじゃまパネルが減っていって、全部とれたら、めでたくセクシーギャルの全身が見れるようになる、みたいな仕組みみたい。

操作の部分で特徴的と言えるのは、移動するパネルを選んだ後、それを移動する際には、選択ボタンを押しっぱなしにして動かすって事で、マウスによるドラッグとか、スーマリのアイテムを持った状態での移動、みたいな操作をするってあたりになるのかな。

順番をよく考える必要の多い、倉庫番みたいな感じのゲームになってて、それなりに面白くはあったけども、爽快感は欠けるかも。

てか、まるっきりzumaとは趣が違ってて、どうもこいつは、パズループとは違うゲームだったぽい。

何かいろいろマヌケだったな。

金曜日, 12月 12, 2008

体は正直

さて、素晴らしいカウンターがあったんで、スーパーのパートのおばさんの「給与」に関しては、私の方から書く事はあんまりない訳やけども、「肉体労働の限界」については、ちょっと書いておきたい。

2倍のスピードでお客様を「お待たせしない」のは、お客様にとってはとても素敵な事だと思うし、私自身も、待たされるのは好きじゃない。

ただね。果たして2倍のスピードでレジを打ち続ける事は、そのレジのおばさんにとって「どのぐらい得」なのか?には、色んな形の疑問符がつくんだわ。

私は、まだPOSシステムが出来る前の頃には、スーパーじゃない職場――こちらは、小売業じゃなくて、外食の方――で、それなりにレジの経験がある訳やけども、とても忙しい時間帯(だいたい、昼食時やね)では、そりゃもうひっきりなしにレジを打ち続けてた訳やけども、決まった時間だけだったからよかったようなものの、もしもこの状態が一日中続くとするならば、レジ打ち2倍速でやってたら、ふつーに、腱鞘炎なりなんなりになったんじゃないのかと思うわけよ。

これは決して大げさな話じゃなく、うちら食品品出しの中でも、腱鞘炎患った(あるいは現在進行形で患っている)人って現実に少なくないし、冷蔵庫に入る作業が多かった人で、婦人病を発症したり、悪化した人も居るんだわ。

もちろん、スーパーに限らず、他の業種にも「職業病」と言えるようなものって、沢山あると思うねんけども、基本「立ち仕事」と言えるような仕事だと、多かれ少なかれ、肉体的な負担は必ずついて来る訳で、「肉体的な作業がより早い事」を「生産性が高い事」として、評価してしまうと、業種によっちゃ体を壊す。

また、現場の種類にもよるだろうけれど、事故の可能性も増すんじゃないかと思う。

お金に代えられないものって沢山ある訳で、才能のあるレジのおばさんが働けなくなった時の事も大切だとは思うけど、それ以上に、才能のあるレジのおばさんが、ふつーのレジのおばさんとして、ずっと働き続けらるような、そんな環境をこそ、望みます。

木曜日, 12月 11, 2008

無題

投げたから返ってきた、てもんでもないだろうけれど、ちょっと前にゲームって何だろうね?みたいな事を書いてたらば、ゲームとはなんぞや?みたいなエントリーに触れることが出来て、おおすごいすごいと思いながらも、やっぱそこで、「何を面白いと感じるか」みたいな、書き手の「個性」ってのが多かれ少なかれ反映してるようにも思えて、たとえ稚拙であろうとも、私が「ゲーム性」と感じるものについて書く事にも、意味があるようにも思えて来たりもして、ちょっと書いてみようかと思った。

意外性とパターンのバランスを計りつつ、「賭けて跳ぶ」スリルとそれが連続すると言う快感。

充分とは思えないけども、私がゲームに感じる魅力を、出来る限り抽象化してみたなら、こんな感じかもしれない。

水曜日, 12月 10, 2008

壁紙

動画うp。

だんながさ、こないだお気に入って拾ってた猫写真に音楽ついてるやつを再生してるに、何か画像が悪い、と言うか、絵の読み込みがすごく重くて、んー、どしてなんやろ?見ててちょっとしんどい感じ。

そうや。猫のかわいい写真がいろいろあるやつが欲しいんやったら、私が作ったるわ!

いや別にかまんし、とか言ってたけども、こっちは、見かけたらついつい拾って壁紙にしてた、お気に入ってる、動物写真が既にかなりあったんで、あいつらを使おうって気が既に満々と言うか、そーやそーや、壁紙ギャラリーが出来るんやった、と、気がついたら、すっかり作りたくなって来て、作っちゃった。

今回は、動物のやつにしたけども、一番最初に作った動画が、クルマの壁紙ギャラリーみたいなやつやったんや、と、改めて思い出してた。

あの頃は、ソフトの機能とか使い方の練習って雰囲気もあったけども、今回は、そういった微調整は殆どしないで、音楽決めたら、そこに画像をざっくり放り込んでとっととムービーにしてしまった。

うpはどうしようかなー、とか最初考えてたけども、デスクトップ公開みたいなもんだしなー、とか思ったら、別にいいや、とかね。

つかね、逆に、みんなの壁紙ギャラリーみたいのも見てみたいなー、とか思ってしまった。

こんな形の動画(ても、静止画メインになっちゃうけど)ってあるのかな?

火曜日, 12月 09, 2008

おーいお茶

ペットボトルの「おーいお茶」500mlのやつの服(あれ、何て呼んでる?)を脱がそうとしたら――リサイクル回収に出すためには、すすいで服を脱がさないといけない。脱がしやすい服とそうじゃないのがあって、デザイン重視してるやつほど気持ち脱がしにくい気がしてる――、俳句が書いてあった。

私がみたやつは、小中学生の部ってやつ。

く:「なぁなぁ、おとーさん、俳句やって。小中学生が俳句とか作ってこんなんに応募するって、なさそーやよねー。じいさんとかが作って、子供の名前で出したんとちゃう?」
だ:「おお、じいさんが作ってじいさんが選んどるんやろな」
く:「ほれ、~けりとか、絶対じいさんやー」
だ:「これは本人ぽいな」
く:「きゃ~っ!じいさん決定!これ、じいさん大賞に決定!」

おーいお茶の、極私的じいさん偽装俳句大賞は、以下です。

さむい朝 てぶくろはめて 出陣だ

あまりに年寄りくさいんで、まさか小学生が作るまい、とは思ったけども、場合によっちゃ、むっちゃじいちゃん子だった、てな可能性はあるかな。

月曜日, 12月 08, 2008

仕事の事――小休止

私には無駄にくそまじめな部分があって、結構長い間、勧められた時以外では、勤務時間内の飲み食いは一切してなかったんやけど、前の前の職場で、夏の暑い盛りに、ひどく暑くなって、どうにも喉が渇いてしょうがなくなったんで、課長に、「すみません。すごく喉が渇くんですけど、何か飲んでもいいですか?」と聞いたら、顔が真っ赤になってたらしく、「すぐに何か買ってきて飲んでください」と指示があり、助かった~、と思いながらペットボトルを買いに走った事があったのね。

で、買って戻ったら、こんな仕事なのだから、喉が渇いたときは何か飲んでもいいんですよ。と言うか、みんな各自適当に持ってきて、適当に飲んでますよ。みたいな事を言われて、言われてみればもっともだよなぁ、と思って、それからみんなに置いてるところとか、時間内での店舗での買い方、みたいのを聞いた。

#言われてから、そりゃそうだと思った、と言うか、何か小学生並の判断力だよなー、と、自分でおかしかった
#時々、どうでもいい所でとても融通が利かない。笑われたり、許可を得たりしてから、言われてみればもっともだなぁ、と思う

こんな馬鹿な事をしてからやっと、「ちょっとした休憩」は誰でも取ってるばかりじゃなしに、ある程度は必要なもんかもしれないと思うようになったし、必要なものだと思えるようになってからやっと、その辺りは自分でコントロールする部分なんだと思うようにもなれた。

とは言え、今度の仕事でも、当初は職場に慣れてない事もあるし、ここのルールも把握してない訳やし、どうしましょ、とは思ったけども、今度は「ダメ。絶対」みたいな思い込みはなくなってたんで、そこら辺どうしてるの?と同僚に聞いたら、自販機で飲んだり、お茶持って来てたりしてるよ。と言う事で、一安心。

当初は各自必要に応じて、て感じの小休止が、ミーティングも兼ねて全員そろってって形に変更になったのは、前の主任が転勤になる前後ぐらいになるのかな。それまでと作業手順ががらっと変わる事になって、打ち合わせみたいな感じの指示がとても増えたんだわ。

改めて考えてみると、この「みんなで集まって飲んでいる」と言うのがマズかったのかしらね。それとも、かつての私みたいな考え方(勤務時間内は、仕事以外の事は一切すべきではない)をしている上に、他の人がそうしないのには我慢ならない人が居たのかしら。はたまた、誰か「敵が多い」人が居たってのも、けっこうありがちかもかもしれない――誰かを貶める為のチクリって行為を実際に体験したのは、前の職場が私にとっては初めてやったけど、決してなくはないと言うか、珍しいことでもないみたいなんだよね――。

仕事の事part.6

んで、ようやっと仕事の事の続きを書こうと思う。

結論から先に言うと、チームの所属先は変更になったけども、時給は据え置きで、時間の変更もなし。

早く帰る事になった事に関しては、「注意しておきます」と言っていた、と、杉本さん(仮名)は言ってたけども、実際に誰が誰に向けてどんな形の「注意」があったのかは分からない。

リーダーの方は、事実上同じ仕事をする事がかなり少なくなっていたのが、形式的にもある程度「別」と言う形になったみたいで、あれ以来、殆ど作業に入る事がなくなった代わりに、これまでよりも、「指示」が減った。

と言った結果から、もしかすると二人が「揉めた」元の部分ってのは、そのあたりなのかもしれないなぁ、とか勝手に憶測したけれど、たぶん、どっちにも具体的なペナルティはなかったみたい。

後、私が気にした出退勤に関わる部分の「うちらへの影響」に関しては、そのぶんの時給はないのはもちろん、ここまでの「早く帰った日」は、残念ながら、やっぱり「早退扱い」になってたみたいで、金額は少ないけども、ボーナスの査定に影響があるかもしれないみたい。まぁ、早めに言っといて正解ちゃ正解。

「注意」を受けたのが、リーダーなのか主任なのか課長なのかも私には分からないけども、前回揉めた時には、リーダーの時給のうち「リーダー加給」てのがなくなってしまった、と聞いてたけども、今回はそんなのもなしみたいで、金銭的な部分で損をした人は私の周囲には居なさそうで、とりあえず、めでたしめでたし。

が、ひとつ大きな変化が起きた。

これまであったミーティングの際に、自販機の缶コーヒー飲みながら、みたいのを見咎めている人が居たらしく、その分を休憩時間として正式に取る為に、出勤時間を15分前倒しにするのはどうか?みたいな話が出たのだった。

日曜日, 12月 07, 2008

zuma@Shockwave

Shockwavezumaがやたら楽しい。

あやしいかえるのキャラもいいし、じごば!って掛け声が、とてもいい感じに気合を入れてくれるように思えるねんけども、このzumaって「ずーま」でいいの?

Fairfoxじゃ遊べなくて、ところがちょっと前からIEが使えなくて、使えなくてもあんまり差し支えなかったから、まぁいいか~と思ってたのが、DLできる方の体験版プレイしたら楽しくて、ところが、「じかん制限制」になってて、一瞬買おうかと思ったりもしたけども、いやまて、その前に、なんとかブラウザでも遊べるようにしてから、とか思い直して、そこでやっと、IE何とかしようって事になったんだわ。

いや~その気で調べたらあっちゅうまでしたわ。

なんかさ、接続問題の診断で調べて、それからエラー番号でぐぐったら、やり方が出てきて、プロキシだかなんかそっちの方の設定変更であっさり直った。

が、あっさり直りすぎたんで、経過を覚えてない。同じ事が起きたら、もう一回おんなじ事を繰り返す不吉な予感。

ま、そんなこんなといろいろあったけども、めでたくzumaのブラウザ版の方もプレイできるようになって、とっても楽しい。

玉当て型パズルたら、パズルボブル思い出すけども、マウスで直接クリックのダイレクト感は、気持ちいね。

マリオペイント以降、コンシューマゲーム機には、マウスって対応してないみたいに思うけど(思い違いならごめん)、どっちかで言うとあった方が、プレイの幅が広がるというか、プレイスタイルの幅が広がるというか、ゲームのタイプにもよるけども、コントローラで遊ぶと、爽快感が減っちゃいそうなゲームだな、とも、ちょっと思った。


あらら、けっこういわくつきのゲームなのね。んじゃま、パズループの方もいっぺんプレイしてみよ。

土曜日, 12月 06, 2008

無題

わはは。あったんだ。

もう、ヴァーチャルじゃねーんだなwwwww

ようこそ、スパム

あかん。面白すぎるから、削除できない。

昨日の「無題」のエントリーにコメントがあって、あらめずらしい、と思って、見たらばこんな内容。

コンパ痴漢若妻チェリーボーイ放尿援交スカトロトイレ直アド童貞 処女超熟女下着潮吹き筆下ろし熟女セックス童貞率小学生デブおしっこデリヘル

げっ。出会い系のスパムかよ。と、削除しようと思ったけども、リンクになってるもんだから、「コンパ痴漢若妻チェリーボーイ放尿援交スカトロトイレ直アド童貞 処女超熟女下着潮吹き筆下ろし熟女セックス童貞率小学生デブおしっこデリヘル」ってどんなサイトなんかは、確認してみたいよなー、とか思って、つか「スカトロトイレ直アド童貞」とか「童貞率小学生デブおしっこデリヘル」とか、なんかおかしくね?いや、私にはおかしかった訳よ。

んで、こんなん書いたら、いっそうスパムが来てしまうかもしらんなーとか思いつつも、削除してしまう前に、とりあえず見てみよう、とか思ったんだわ。

んで、飛んだ先サイトが、まぁ、予想通り出会い系ぽくはあった訳やけども、なんか変やねん。

たぶん、titleに書き込まれてるのが、「デブ限定の出会い系サイト」やねんけども、ページの本文の方にはそんな事書いてなくて、それよりおかしいのが、本文の、女の子の写真の横に書かれた文章。

とても変な日本語やねん。

あー、これってたぶんあれだよな。翻訳ソフトとかそれ系のやつだよな。

#いやね、単純にそういう風に予想してるだけやねんけども、引っ越した後で、溜まりに溜まった公開メアドにやって来たスパムを削除していますに、いやもう、(たぶん)99%以上が出会い系だかのエロ関連スパムやった訳やけども、時々とても変な日本語のメールが紛れ込んでて、翻訳ソフトだかを利用してるんじゃないのかなぁ、と、思っていた訳よ。

残すことで、他のも呼び寄せるのかどうかは分からんけども、置いておくのもどうかと思えるんで、削除しようかと思うけど、記念に、その奇妙な本文引用しておくね。

女子高生多数

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出会い系って儲かるのかなぁ?儲かるんだろうねぇ。こんなにあるって事は。

金曜日, 12月 05, 2008

無題

こう言う風にして、きれいごとの歴史が作られて行くのかもしれないよなぁ、とか思ってしまった。

このエントリー読みながら思い出していたのは、VIPPERとニコ厨(東方厨?)のランキングバトル。

流石に、リアルタイムで流れを見てた訳じゃなく――明け方onlyの攻防だもの、関係者以外で、リアルタイムで追ってられる人って、筋金入りのおちゃぐらいじゃないの(そんなものがあるとして)。――、話を聞いただけだし、そんな事があったんかー、おもろーちょっと調べたろ、とか思って、その時読んだまとめwikiじゃ、もひとつ(と言うか殆ど)全容は見えなかった訳やけども、元気な若者はしょうもない事に血道を上げる、って部分に関しては、今も昔もあんまり変わりはないのかもしれないなー、と、関係者各位のあり様をぼんやり想像してみたりしてた。

#私は、ニコ厨でも東方厨でもVIPPERでもない、ただのおちゃな上に、ネット動画のヘヴィーユーザーでもないけども――DL厨と言う言葉があるのなら、それには近しいかもしれない――、かつてはニコ厨だったむ下とか――今は、ネットでは入手が困難だ、みたいな理由もあって、「小説」にはまっているみたい――、現役で、今も元気にアニメやドラマや映画と言った著作権的にどうかと思えるようなタイプの動画を見る為「だけ」にネットしてるダンナとか見てると――うちんちは、む上と私があんまり「物語」が好きなタイプじゃなくて、一方のダンナとむ下は「物語」が好きなタイプみたいに思える――、同じようにネットのヘヴィユーザーでも、発信してる人とそうじゃない人との「隔たり」って結構「巨大」だなぁと思う事しきり。

これだけじゃ何なのか分らないんで、まさ、結局私も全容は掴めなかった訳やけども、どんな事が起きたか、ぐらいは知れたんで、とりあえず、VIPPERとニコ厨(東方厨)のランキングバトルについて、てきとーに書いとくね。

ニコニコ動画のランキングの集計が、明け方で、この時間帯に集中的に投票だかアクセスだかコメントだかをすると、お気に入りの動画のランキングが「一時的」に飛躍的に上がるんだと。で、工作があったのなかったの、でVIPPERと東方厨が揉めて、元々、東方動画たら、著作権的にはグレー~黒の間にあるものなんで、ニコ厨(東方厨?)が嫌いなVIPPERが、強硬手段、通報に出て、件の動画は削除。が、削除されたのを見たニコ厨(東方厨?)側は、各自、既にDL済みだった、件の動画を独自にうp。結果的に、元々うpされてた動画は削除されたにも関わらず、同じ動画が、同時に6個(だったと思う)うpされて、元より増えてしまった、と言う、権利者はまるっきり関係ないところで、むっちゃ面白いバトルが起きてしまった、と言うお話。

なんと言うか、「ほめる文化を生み出す」って牧歌的と言うか、褒めてるやつのHDDには、DL済みの削除された動画が収まってるんだろうなー、てのが、私の感想。

水曜日, 12月 03, 2008

無題

大部分の平凡な能力しか持っていない人の場合には、昇給も昇進も無い代わり安定しているか、昇給も昇進もある代わり解雇もされ易い、と言う形にすればいいのに。

ハイリスクハイリターンルートと、ローリスクローリターンルート。本人が望めば変更可能って事で。

能力の高い人なら、何とでもなるでしょ。

ローリスクルートでも、健康で文化的な最低限度の生活は送れる程度の収入は保証されてる、みたいな感じで。

火曜日, 12月 02, 2008

スーパーのパートのおばさん

うーん。と、スーパーの現場で働いてる私は考えていた。

とても盛り上がっているのだけれど、私が気になっていたのは、「レジの技術」や「接客態度」に注目が集まるという現象の方。

理由の方は至極簡単で、お客様のところからよく見える部分だから。

「接客態度」てのは、とてもクレームになり易い部分で、前のコンビニのレジのおばちゃんの話が盛り上がったのも、誰もが自分の体験と重ねやすい事例てのは、盛り上がり易い部分だし、多くの人が経験しているような事ってのは、クレームになり易い部分でもあります。

給与に関しては、適切だと思える概略を書いたエントリーがトラックバック先に沢山あるんで、私は、実体験から少々。

小売業界のパートでも、「職能給」のようなものは多少は取り入れられている場合もあります、が、せいぜい時給がん十円上がるって程度だし、私個人はそれがそんなに重要な事だとも考えていない。

確かに個人差はあるけれど、個別の生産性を多くの人が納得できる形で計るのは実際には困難だし――多くのパラメータを設定した上で、同一条件で測る必要があるんじゃないかと思う。成果主義が結果的に上手く行っていないように見えるのも、そもそもが測るのが困難なもの無理やり測ってしまったから、って部分があるんじゃないかと(勝手に)思っている――、十円二十円の為に、個別の細かい査定をする方が余程コストがかかるだろうと思う。

後、元々が、コスト削減の為にパートを使っている訳で、「パートである」と言う時点で既に低コストなのだから、私個人の感覚だと、まじめにふつーに働いていればそれでいいんじゃないかと思っている。

#リンク先で、自信と誇りを持って、みたいな事が書かれていたけど、私は、もしも上司からそんな事言われたら、むしろ引く
#なんつーか、仕事は仕事。自信や誇りのあるなしで結果に違いが出る方が、好ましくないんじゃないかと思っているし、一方で、おだてられたからと言って、木に登ったり裸になったりは出来ないよな、みたいな

まさ、それはおいといて。今回書こうと思ったのは、シャドーワークとかそんな事。

大型スーパーでも食品スーパーでも、なんでもこなすコンビニとは違って、スーパーてのは大抵は部門別に分かれてて、私がやってる「食品品出し」だと、店舗内での作業もそれなりにあったりするけども、殆ど店舗に出る事の無い仕事ってのも、結構多い。

私は、食品関連の方の経験しかないんで、家具や衣料品や雑貨の事はもひとつ分らんけども、食品部門では、大部分がバックヤードのお仕事になってて、荷受、発注、在庫管理、生鮮食品だと肉や野菜を切ったりパックに詰めたりと言った下準備、商品の衛生管理や、調理場の衛生管理、価格変更、ポップ付けに、売り場作り、と、それらに伴う(整理整頓といったタイプの)諸作業。まぁ、だいたいこんな感じ。

お客様に直接接する事は少ないけれど、そんなんが全部ちゃんとそれなりに廻ってスーパーは動いている訳。てか、スーパーに限らず、多くの業種でそうなっている(はず)。

でね、時々思うのよ。正直な所を言うと、接客に求められているものが「過剰」なんじゃないのかな、と。

お待たせしない、とか、丁寧で行き届いた対応みたいな「心遣い」は、当然そうであった方がいいけれど、実際に「必要不可欠の部分」とは結構遠いじゃない。「安全性」は言うに及ばず、「買いたいものが安く楽に買える」事の方がずっと大切。にもかかわらず、「対応」へのクレームは鬼門になってる、みたいな。

私個人は、「接客」される事自体が「負担」になる方なんだけど(無人レジ大好き)、なんしか、過剰な接客を「するな」って声は上がり難いし、今日びは企業の側も「安全マージン」を大きく取ってるから、一概にお客様(≒消費者)の要求が上がり過ぎている、とも言えない部分ではあるけれど、やっぱ「目立つ」部分だもん、盛り上がりやすいよな、と。

ただねー、個人的な希望を言うならば、「お客様第一」てのは、「お客様の機嫌を損ねない事」じゃなく「お客様の安全を守る事」とか、お客様の快適にお買い物をして頂く事とは、お客様に「いい気持ちになって頂く事」じゃなくて「不便を取り除く事」みたいな、そういう方向にシフトした方がいいんじゃないのかなぁ、みたいな気分があるのよね。特に、スーパーみたいな日常の必需品を売る店なんかだと。

#ある意味、お客様に向けて、と言うよりは、経営者に向けて、だよな、これって
#もしかしたら、食品スーパーは「営利組織」でない方がいい、と言ってるのかもしれない
#生協とかソッチの方が私に向いてたかもしれないな
#後、消費者の「意識」を変えたいてなものすごい「野望」でもあるよな

顧客「満足」って難しいね。

ネット圏の捉え方part.2

とと、最初はみつけられなかった元記事が、otsuneさんのモヒカン族とムラ社会の文化衝突の例として「なんとなくかくにっき」騒動て、エントリーから行けるのが分った。

#が、日付が2005年になってて、これは、なんかのエラーなのかな?それとも、他の事があって、過去の事例を示したんやろか?
#てか、このリンク先はアーカイブの方なんだ。よく残してくれました。

これで、経過も反応の方も確認できるや。おおすごい。

まさ、この時の「反応」のありようが、ブログってもんがある程度普及して、トラックバックなんかでどんどん繋がって広がっていく経過を最初に直で見た、と言うか、もうこの頃には「まとめサイト」みたいのも結構あったけども、なんと言うか「ありがちなささやかな事」が――みようによっては、ありがちでささやかだったから「こそ」なんかもしれんけども――どんどん「延焼」して行くようにも見えて、「ツールの力」みたいなもんを実感できる、印象的な事件だったんだわ。

んで、だ、この時書かれた「もうヴァーチャルじゃねーんだな、と」のエントリーはさ、ブログの繋がり易さとか、あっさりリアルと接続しちゃった身も蓋も無さみたいのに対して「これまでとは違ってきた」みたいな詠嘆なんじゃないかと思えるのよ。

あの頃はさ、ネットって、リアルじゃ口に出せないような「ホンネをつぶやく」場所みたいな雰囲気あって、blogと日記の違いみたいのも、よく語られてた訳さ。

でだ。まだ「スルー力」なんて言葉も無かったこの頃起きたこの「なんとなくかく日記」騒動(事件、じゃなくて騒動だったのね)では、電凸て言葉も無かった訳やけども、アクセス元の学校経由で、いたづら相手の学生に注意を促し、事の経緯を公表する事に対して、適切な判断、と好意的な意見と、一方で、大袈裟、やり過ぎ、みたいな批判も起きたりしたんやけども、そこで私が面白いなと思ったのは、この管理者様が、ご自身のブログを「家」と表現し、ネットとリアルは地続きだと認識していらっしゃったからこその警告だった、てあたり。

私は、この一連のやり取りを通して言いたかった事があります。それは、インターネットも普通の社会と同じ。だから、実社会でやってはいけないことを、インターネットでもやってはいけないし、やって欲しくない。これからのインターネットを担う彼らには、そういうことを学んで欲しかったので、わざわざ連絡を取って対応をしたし、記録として他の人にも役に立つと思ったから公開したのです。
それが技術的に可能である・当たり前にできることを知っているから、自分がそれをする・されることを当たり前に受け入れられる
あるいはネットの世界そのものが「できるからと言って、何でもやっていいという訳ではない」という風潮に傾いてゆくのか。

わずか5年前に、otsuneさんが、モヒカン族とカテゴライズした管理人さんのネット観と、自らをgeekとおっしゃるはまちちゃんさんのネット観とは殆ど重ならないように見える。

ここの部分に関しては、私には、単純に、はまちちゃんさんのモラルが低いだけに思えるけれど、私もモラル低いんで、自分が得できて面白くて、他者に(さしたる)被害がないようならば、問題ないです。

感覚の方は知ったこっちゃないですが、実害がないようお願いしたいと思います。まとまってねー。つかおちがつかないや。

ネット圏の捉え方

ってエントリーを読んで、なんだか既視感があったんで、「もうヴァーチャルじゃないんだな」で、ぐぐってみたら、おおっ、ちゃんと残ってた。

実際には、「ないんだな」じゃなくて、「ねーんだな」やったみたいやったけども、それでも検索結果はちゃんと私が求めてたエントリーがヒットして、やるじゃん、googleと、一瞬思ったけども、よくよく見たら、「もうヴァーチャルじゃ」で一致したのがこれだけだったんだ、と、分ったけども、「文章」で検索したらば、(それなりに)精度が上がりやすくなるんだ、てのは、ちゃんと覚えておこう。

おっと、すぐに話が他所へ飛んでしまうのは、私のとても悪い癖だな。

で、今回改めて調べてみて、これが「なんとなくかくにっき」事件から出たエントリーだったんだ、と、調べてやっと知って、改めて、「なんとなくかくにっき」事件の事も思い出していた。

が、実は、最初にリンク貼ったエントリーで示されてる「geek」てのが上手くイメージ出来なくて、もひとつ掴みきれていない上に、並べて示されてる「女の子」てのもやっぱり同じように掴み難くて、だから、本エントリーの趣旨が既に「よーわからんなー」て感じの状態やねんけども、それでも、「もうヴァーチャルじゃねーんだな」エントリーを思い出したのは、以下の短い文章からやねん。

これまでgeekの遊び場だったネットの世界も、「geekの常識」が通じない世界(の方が主流に)に変わってゆくのかもしれないね。

ここが、(私にとっては)すごく面白い部分やねん。

この二つのエントリー、の「もうヴァーチャルじゃねーんだな」は2003年のもので、それが書かれるきっかけになった「なんとなくかくにっき」事件、とか言うのが、あの時起きたんだわ。(参照:なんとなくかくにっき~ブログサイト

残念ながら、私個人は、この事件そのものには、あんまり興味が持てなくて、参照リンク先でも書いてるように、その後で起きた「ブログ(ツール)論」(山田BBSだったんじゃないかと思う)の方に向かってしまったんで、この日記読んでも、当時の「論争」がどんなもんだったのかは、分らなくて、今になって考えると、簡単なものでもいいから、「事件そのもの」への感想を書いておけばよかったな、とか思った。

そんな訳で、改めて、ぼんやりした記憶を辿る程度の精度やねんけども、事の経緯を思い出して書いてみようと思う。

この「なんとなくかくにっき」は、当時としては、「目新しかった」(だから、そのツールを利用できるスキルがある人だけが使えたような)ブログツールを利用して、個人的日記――どちらかと言うと、世の中に何かを訴えかけるようなものではなく、備忘録のような利用法をしていた(が、技術的な内容が多く、情報共有も視野に入れていたので、公開していたのだと思う)――を書いていたのが、この「コメント欄」に元エントリーとは全然関係の無い「つぶやき」が書き込まれた、て事からこの事件と論争が始まったのね。(つづく)


(つづき)とと、最初はみつけられなかった元記事が、otsuneさんのモヒカン族とムラ社会の文化衝突の例として「なんとなくかくにっき」騒動て、エントリーから行けるのが分った。

#が、日付が2005年になってて、これは、なんかのエラーなのかな?それとも、他の事があって、過去の事例を示したんやろか?
#てか、このリンク先はアーカイブの方なんだ。よく残してくれました。

月曜日, 12月 01, 2008

無題

今後は、トラックバックを打つ前には、相手先のエントリーをキャプチャして、魚拓を取って、短い文章ならば全文引用も利用しようと思った。

後、出来るだけ時間も記録しておこうと思う。

あなたは18才以上ですか?

うわーっ!!!見た?見た?

さっきね、はてブの人気エントリーにあった、マ人間の傾向と対策:アルファモザイクてのを読んで、それから、ブコメを見てみようと思って、ブコメ欄をクリックしたのよ。

したら、この画像みたいなブコメのページではあるねんけども、上の本文とタイトルがあるはずの部分がなぜか英語表記のページになってて、えっ、どうなってるん?と思っいつつ、その部分は日本語のままだった[エントリー本文へ]のリンクをクリックしてみた訳よ。

したらば、なんと、海外の動画サイトに飛んで、そこで上演(?)されてたのが、ガイジンの本番だった、と。

えええ~~~っ?なにこれ?と思いつつも、モザイクもなんもなしのモロミエで、思わず見入ってしまった訳やけども、おお、いかんいかん、と我に返って、一体何が起きたんやろか?、と再びエントリーに戻って、そこから再びブコメのとこをクリックしたらば、この画像の画面になってて、ここからでももう一回行けるかな~。行けたら今度はブックマークしとこうかしら、とか思いながら、再び[エントリー本文へ]をクリックしたら、残念ながらきちんとエントリー本文に戻ってしまった。

んで、ちぇ、つまらんなーとは思ったけども、おおそうそう、元々は、googleRSSからやったんや、やった事を再現したら、起きた事も再現されるかもしれん。うむ。やってみるだけの値打ちは(たぶん)ある。

とか思って、RSSからリスタートしてみたんやけども、今度は、メンテナンス画面になってしまった。

アレ見た人、どのぐらい居るのかな?てか、何が起きたんだろ?

弾幕STGの歴史を知った

ありがとうございますっ!とても得心しましたっ!

前に、STGの事ってエントリー書いたのは、色んな意味で、元エントリーにピンと来ないもんがあったからやねんけども、残念ながら、私はシューターじゃないんで、あの疑問がもっともなものなのか、見当違いなものなのかももひとつ分らず、何とも(勝手に)居心地悪さを感じてた訳やけども、このエントリー読んで、何だか(意味も無く)ほっとした上に、よく知らなかったSTGの歴史も分って、そうそうそれだよ、とか、勉強になるなー、とか思った次第。

インベーダーからビデオゲームやってる私だけど、アーケードゲームをずっとやってる訳じゃないし、ましてや、STGをずっと追ってる訳でもなかったんやけども、当初は、「自機の当り判定」=「自機の大きさ」ってイメージあって、後、この、リンク貼ったシロクマさんのエントリーでも書いてるけども、どっちかで言うと、いかに有利な条件で進めるか、て事の方が、「当り判定の大きさ」よりもずっと大切なもんだ、てな認識の方が大きかったりした訳ね。

いやね、何時頃からそうなったのかは分らんかった訳やけど、1941カウンターアタックした時も、東方やった時も、一番最初にびっくりしたのは、「当り判定の小ささ」やねん。

んで、このエントリー読んで、そっかーそっかー、当り判定って「小さくなって行ったんだ」と。

当初は、「撃たせない為の戦略」だったよなー、て事は、言い換えるならば、「攻撃は最大の防御」でもあった訳で、「当り判定の大きさ」と「死に易さ」が(私の場合に関しては)直結しないのも、ある意味当然じゃんか、みたいな「お墨付き」もらえたみたいな気がしてしまったw

それから、グラディウスで地形の要素が取り入れられた、てのはwikipediaで読んではいたけど、このエントリー読んでたら、そうそう、あれって「安置を発見」するのが重要って部分があったあった、と、(これも勝手に)嬉しくなって来てしまった。

それから、STGと言えば東亜って(私)イメージが漠然とあった訳やけど(参照:1941とか)、このエントリー読んで、東亜にこんな風な歴史があったとは知らなかったなぁ、と、しみじみしてしまった。と言う訳で、お礼エントリーです。