月曜日, 12月 08, 2008

仕事の事――小休止

私には無駄にくそまじめな部分があって、結構長い間、勧められた時以外では、勤務時間内の飲み食いは一切してなかったんやけど、前の前の職場で、夏の暑い盛りに、ひどく暑くなって、どうにも喉が渇いてしょうがなくなったんで、課長に、「すみません。すごく喉が渇くんですけど、何か飲んでもいいですか?」と聞いたら、顔が真っ赤になってたらしく、「すぐに何か買ってきて飲んでください」と指示があり、助かった~、と思いながらペットボトルを買いに走った事があったのね。

で、買って戻ったら、こんな仕事なのだから、喉が渇いたときは何か飲んでもいいんですよ。と言うか、みんな各自適当に持ってきて、適当に飲んでますよ。みたいな事を言われて、言われてみればもっともだよなぁ、と思って、それからみんなに置いてるところとか、時間内での店舗での買い方、みたいのを聞いた。

#言われてから、そりゃそうだと思った、と言うか、何か小学生並の判断力だよなー、と、自分でおかしかった
#時々、どうでもいい所でとても融通が利かない。笑われたり、許可を得たりしてから、言われてみればもっともだなぁ、と思う

こんな馬鹿な事をしてからやっと、「ちょっとした休憩」は誰でも取ってるばかりじゃなしに、ある程度は必要なもんかもしれないと思うようになったし、必要なものだと思えるようになってからやっと、その辺りは自分でコントロールする部分なんだと思うようにもなれた。

とは言え、今度の仕事でも、当初は職場に慣れてない事もあるし、ここのルールも把握してない訳やし、どうしましょ、とは思ったけども、今度は「ダメ。絶対」みたいな思い込みはなくなってたんで、そこら辺どうしてるの?と同僚に聞いたら、自販機で飲んだり、お茶持って来てたりしてるよ。と言う事で、一安心。

当初は各自必要に応じて、て感じの小休止が、ミーティングも兼ねて全員そろってって形に変更になったのは、前の主任が転勤になる前後ぐらいになるのかな。それまでと作業手順ががらっと変わる事になって、打ち合わせみたいな感じの指示がとても増えたんだわ。

改めて考えてみると、この「みんなで集まって飲んでいる」と言うのがマズかったのかしらね。それとも、かつての私みたいな考え方(勤務時間内は、仕事以外の事は一切すべきではない)をしている上に、他の人がそうしないのには我慢ならない人が居たのかしら。はたまた、誰か「敵が多い」人が居たってのも、けっこうありがちかもかもしれない――誰かを貶める為のチクリって行為を実際に体験したのは、前の職場が私にとっては初めてやったけど、決してなくはないと言うか、珍しいことでもないみたいなんだよね――。

0 件のコメント: