金曜日, 9月 12, 2008

ドライブシミュレータpart2

で、そうだそうだ、随分昔の話になるけど、R360ってあったよな、あれって一回だけしか乗った事ない上に、お値段も高かった上に、ゲームとしてはイマイチ、と言うか、私がやったやつがまずかったと言うか、初めて乗れたのが、発売(て、言うのかな?)されてから随分後になってしまってからやった上に、乗れた時には既に旬も過ぎてて、結果から先に言うなら、筐体を見たこと自体が最初で最後やった訳やけども、あれやったら、視界の問題もクリア出来るし、Gも何らかの形で再現出来るかもしれないよなーと思って、ちょっと調べたんだわ。

以下、色々。

で、ほうほう、事故が多発した上に、インカムは少なく、筐体そのもののお値段がむっちゃ高くて、しかも大き過ぎて設置できる所が限られてて、と、今更ながら色々大変だったのねーと思いつつ、そうそう、大きなアミューズメントみたいのも、何時の頃からか見かけなくなったもんなぁ、と言うか、そういや、あのR360が出たの頃てのが、バブルの最後の方の時期だったんだ、と、思い出した。

バブルの真っ最中てのが、うちらが埼玉に居た頃で、まだむ下は「赤ちゃん」と言ってもいいぐらいだったんだ。

その頃、ファミ通で、R360を見て、どうも池袋のゲーセンまで行ったらプレイできるらしいと知って、是非とも乗ってみたいと思っていた私は、ダンナを誘ったら、わざわざゲームだけやりに出かけるのは気が進まないみたいやったけども、まだ若かったうちらではあったんで、タマには子供抜きのおでかけしたいじゃないのさ、てのには乗ってくれて、休みをあわせて保育園の先生にゴメンねーとお願いして――公立じゃ不可能なんだけども、個人でやってるとても家庭的な園だったのよ。私はそこら辺がすごく恵まれてた。――、開通したばかりの埼京線に乗って、池袋へ行ったのよ。

最初に映画を見て――ビバリーヒルズコップ2を見た――、それから近くのゲーセンに入った訳やけども、うちらは二人とも池袋は(ほぼ)初めてで、行き当たりばったりで入ったゲーセンにはR360はなかったんだわ。で、しょうがないから、とりあえずそこにあったテーブル筐体のゲームで、ドラゴンスピリッツ(だったと思う)をやったんやけども、ダンナが瞬殺されて、次に私がやったら、ダンナよかもうちょっと粘れたんやけども、元々アーケードゲームの経験が殆ど無いダンナはゲーセンの音が嫌いで、頭が痛いとか言い出して――この頃はもうちょっと理解が出て来たように思えるけども、当時のダンナはあんまりゲーセンが好きじゃなくて、あの頃は、ゲーセンには、子供と行くか、一人で行くか、のどっちかだけだった――、どこ探したらいいのかも分らないし、お迎えの時間もある事だし、と、しょうがないからR360は諦めて帰ってきたんだわ。

その、一旦は諦めてたR360に再会したのは、神戸に戻ってからの事で、それでもPS以前じゃなかったかと思う。

記憶が定かじゃないけども、その頃時々借りに行ってたレンタルビデオ屋さん――ビデオだけじゃなしに、レンタルCDもあったし、ゲームなんかも売ってるところ――の同じフロアにゲーセンと言うよりは、もうちょっと広い目のアミューズメントスポットがあって、そこにR360があったんやけども、このビデオ屋さんはその後なくなって、その後、その裏手に広い駐車場を備えたTSUTAYAが出来て、そのTSUTAYAにPSのコントローラーとメモリーカードをを買いに行った覚えがあるんで――これは、PSについてたコントローラーがダメになった際に、子供がアクションゲームをすると(つか、ほれ、お友達もやって来るじゃないのさ)、コントローラーの消耗が激しい事もあって、メモリーカードとコントローラーは各自自分のものを使ってプレイする事にしよう、みたいな話になったからだったような気がする――、そのぐらいの時期だったんじゃないかとおもう。

で、調べてみると、R360が出たのが1990年で、PSが出たのが1994年らしいから、逆算したらば、丁度その間にも当るんで、それなりに記憶の方も、妥当みたい。

まさ、折角やっとこさ体験出来たR360だったけども、なんだかなー、感の方が大きかったんだわ。あれって、ゲームってよりは遊具て感じだった。

が、このR360を調べる流れから、本日やっとこさGを体感出来るドライブシミュレーターと呼んでも差し支えないと思える筐体が、実は既にあった事を、知ったもんで、おお、あったんだー、と感動したのよ。

F1をモチーフにしてるのかぁ。てか発売が1992年たら、R360の2年後ね。もしかしたら、4個ぐらい座席が並んでたあれがそうだったのかな?

で、その流れから行ったのが、ここ。

だよなぁ。あるよなぁ。だって可能だと思ったもん。そうかそうか、やっぱ無茶苦茶高価なんだ。だけども、自動車博物館みたいなとこに設置されてるんじゃ、遊ぶ為には使えないよなぁ。てか、あんまり想定してなかったけども、とてもリアルだったりすると、今度は逆に教育的に問題あり、て事にもなりかねないなぁ。

と言うか、公道を実在のクルマで走るって形のシミュレーターがあったとしてよ、ゲームなんだから、道交法関係ないんじゃないかとは思うけども、とことんリアルになったらば、逆に、必ずや実車でやってみたい気になるかもしれないよなぁ。でもないかなぁ。

あー、でも考えてみると、クルマの方には規制みたいのはかからないかもしれない。とてもリアルなロリ画像と、とてもリアルなドライブシミュレータがあったとしてさ、とてもリアルなロリ画像だけじゃ物足りなくなって、本物を求められちゃかなわんけども、とれもリアルなドライブシミュレータは、実車の売り上げには貢献するかもしれないもんね。

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