火曜日, 8月 26, 2008

夏休みの工作

急に涼しくなって、あ~、もう夏休みも終わるなぁと思ったら、来年の夏にはこれ作ろうね、と言ってたペットボトル潜水艦の事をようやく思い出して、しまった~、と思ったところ。

今度は忘れないように、とりあえずパーツぐらいは買っておこうかな。

去年の夏は、越してきた翌月の8月は、私もまだ仕事が始まってなかったりして、何だか結構のんびり過ごしてたのね。

んで、越して来て、改めて足りないように思えた日用品を買い足しに――来る時に捨てまくったからやけども、後生大事に持って行くよりも、100均で買った方がむしろ得なんじゃないの?と思えるような、もうとっくに減価償却済みて感じのふる~いヤツを、まだ使えるから、と、騙し騙し使ってたりもして、むしろ何で今まで捨ててなかったんだろう?と、改めて思ったものも結構あったよ――近所のオークワ内にあるの100均ショップにダンナと二人で行ったのね。

100均楽しいじゃない。で、日用品と一緒にステーショナリーやら園芸用品やらも見てたら、おっ!?手作り時計キット!

く「わー、おとーさん、見てよ。ほれ、こんなん出来るんやって。簡単そうやしちょっとやってみよかな」
だ「ほぉ。こんなんはな、凝る人は、ジグソーパズルに時計つけたりするんやぞ」
く「そうなん。ほな私もジグソーパズルに時計つける」

と、言う事に決めて、時計キットと、ちっちゃいジグソーパズルと、ジグソーパズルの枠を買って来て、早速作った訳さ。

用意したもの

  • 時計キット
    時計キットは、キットの一つ一つが別売りで、自由にパーツを選べる代りに、夫々が100円なので、一通り揃えると500円ぐらいになってしまう
    時計の台にあたる文字盤も売ってたけども、私はジグソーパズルに時計をくっつける事にしたので文字盤は買ってない
    • モーター
    • 文字
  • ジグソーパズル
  • ジグソーパズルの枠

以上各100円で、合計500円、てとこやけども、実は時計キットの正確な数を覚えてなくて、もしかしたらもっと必要だったかもしれない。後、単三電池が必要。

最初にジグソーパズルを作って、枠に入れる前に液体ノリ(木工用ボンドを伸ばしたみたいやなつで、枠だかパズルだかについて来るから買わなくてもおk)を表面から塗って乾かして、乾いたら枠をつける。

枠の上から、時計をつけたい場所をだいたい決めて、穴を開けるねんけども、キットの文字盤とちがって、ジグソーパズルのパズルのダンボールと、ビニールカバーと、パズルの枠の背板(て、言うのかな?裏面の部分)を通して穴を開けてみるに――この部分は、ダンナに電気ドリルでやってもらった――、針とモーターを繋ぐ心棒の長さが届きかねるんだわ。

ああ、そーだそーだ、売ってた文字盤は、中心部分が掘られてて、そのサイズと、このモーターの針の枠みたいが丁度サイズが合うようになってたんや。

が、ここまでやったんやから、何とか通して固定したい。元々あったドリルの穴が小さい上に、かと言って大きくし過ぎると今度は針が固定出来ない。むーん。

それに、ドリルはダンボールに穴を開けると、掘られたダンボールが丸く取れるんじゃなしに、開けた側に向いて飛び出してしまうんで、いっそう距離が遠くなってる。

ふうむ。と、ちょっと考えて、これは「微調整」の意味も込めて、ちょっとずつ削って行こう、とか考えて、針との繋ぎの心棒を出したり入れたりしながらカッターでちょぼちょぼ削ってたら、おお、無事繋がった。元々長さが足りてないぐらいやったんで、繋がったら、そのまま固定出来ちゃった。

穴の具合は結構不細工やったけども、針を固定する止めをつけたら、全然見えなくなって、何とかなったみたいよ。

私は、この猫さんがちゃんと見えるようにしたかったから、文字盤は、パズルの中心にせんかった訳やけども、そうすると、電池を入れたらかなりバランスが悪くなったけども、紐と掛ける位置をちょっと調整したらそれも何とかなって、お安いオリジナル(と言うのは何となく語弊があるように思える)時計が出来たのでした。

半日もかからないから、今からでも夏休みの工作に間に合うよ!

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