金曜日, 8月 22, 2008

感じわりー

すごく萎えた。結局相性なんだろうなーとは思うけども、何とかならんかなぁ、とは思ってる。

具体的な対処法を考える必要はない。単に、私のモチベーションに関わるだけの話に過ぎないな、とも思えるけども、同じように感じている人も少なくないんじゃないかと(勝手に)予想している。

で、この『予想』の根拠とも言えるのが、私が入る前に部署内でかなり揉めて、元々の大所帯が二つに分裂したらしいって話が元やねんけども、後から入った私は、それまでの事を全然知らない上に、出来ればその事にはタッチしたくない気持ちがかなり大きいんで、実際のところは確かめようもないねんけども、今のチームの「存続」に関わったようなオオゴトらしいんで、大きな事件ではあったんじゃないかと思ってる。

と、ぼやぼは印象だけを書いても何があったのか全然分らないんで、私が「萎えた」状況についてぐらいは、記録しておこうかと思う。

関係者なら(たぶん)分るんじゃないかと思うけども、本日(8月21日)うちの会社の形態が大きく変わって、今日がその新会社の入社式だった。

形態が変わる、との告知があったのが、半年以上前で、人事のありようが変更になる、てな告知があったのが、1ヶ月前になるのかな。まぁ、通常業務には差し障りのない変更だけども、会社の規模が規制のありように影響する只今の法律に照らして考えるならば、会社規模が「小さく」なるのは、従業員にとってはあんまりありがたくない話で、会社規模とそれに伴うであろうところの福利厚生に魅力を感じて「御社」を就職先に選んだ私としては、不本意な変更だった訳ではありますが、給与の方に直接の被害があった訳じゃないし、パートとしては「初めて」のボーナスみたいのも得たりしたのと、もう一回就職活動するのはしんどいよなぁ、てのと、それでもご当地じゃここが最大の企業だもの、他はもっと条件良くないしなぁ(職安で募集していた中で、この時間帯ではここが一番時給が良かったのだ)、みたいな事を考えて、まぁいいか。てな結論に達しはしたけども、想定外の展開に、さて、今後はどうなるんだろうな~?みたいなちょいとした猜疑心も持っていた。

#直接関係の無い話なんだけども、入社したばっかりの頃に、同じ課の人から、この頃やっと「組合」が出来て随分マシになったのよー、みたいな話を聞いて、マシじゃない頃ってどんなんやってん?!と、逆に驚いたりしたんやけども、それ以上突っ込んでは聞いてないんで、マシじゃない頃についてはなんとも言えない。
#(聞いてないのに振って来られたので、警戒してたのもあるけども)ちょっと聞いただけだと、「上司がパートを見下している」みたいな話だったので、あんまり興味を持てなかったのだ。
#サービス残業を強要する、とか、具体的な理由も分らないままに契約が打ち切られる、とか、ミスや責任をパートになすりつける、みたいなのが、私の感覚だと重大な問題で、品性下劣な上司てのは、むっちゃむかつきはするけれど、「実害」が伴わないようならば、さしたる問題だとは考えていなかった(セクハラとかパワハラに至ったならば、それは充分に問題だけども、それって最初に問題だと思っている部分に充分重なると思う)。
#が、一方で、どんなに人格が優れていようとも、明らかな実害があるようならば、私は転職を厭わない――例えば、尊敬できるような上司であっても、サビ残を「懇願」されるような事が続いたりしたならば、その上司にごめんなしながら、会社に見切りをつけるか、そうじゃないなら、会社に文句をつける――。と言うか、より「得」だと思える方に移る用意は(正直)何時でもある。
#私は、働く為に生きてるんじゃなくて、生きる為に働いているのよ。

半年毎に契約更新するようなパートではあるけれど、ベースアップが(殆ど)無い上に、どこへ行ったって最低賃金に毛が生えたぐらいの時給だし、しかも高齢化社会で働き手は減っていく一方だし、しかもしかも、客商売なのだから、日本語が不自由な人を易々採用するような訳にもいかないじゃない。にも関わらず、要求水準はきっちり上がったりもしてる訳で、「会社的には」長く勤めてもらえる方が圧倒的にお得な訳よ。

実際、私が知る範囲内では、パート側からの都合以外で会社を辞めた人は殆どいない(私が知っている「免職」は「横領」だけだ)し、私もそうだったけども、実際に辞めると言っても抑留を望まれた人が大部分じゃないかと思う――これは、本人が仕事が「出来る」からと言うよりは、元々が入れ替え可能な仕事ではあるけれども、どんなに簡単(そう)な仕事でも、「慣れ」と言うのはかなり大きく、一方で「慣れるまでの教育コスト」がそれなににかかってしまうにも関わらず、そんな余裕のある「現場」は決して多くはない、ってな実情の方が大きいと思っている――。(つづく)

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