大富豪について書いていて、その後、ドライブシミュレータに流れて、一方はカードゲームで、一方は、ビデオゲームで、同じゲームであるにも関わらず、随分とニュアンス違うよなーと思いつつ、個人と集団とか、対戦と自己完結とか、目的が何になるか、とか色々考えてたらら、ゲームって何なのかなぁ?みたいな疑問にぶつかったりして、一旦は「プレイヤが楽しめる」てな目的を思いついたりしたんやけども、ここで又「楽しめる」てのが、そもそも曲者だよなぁ、とか思って、やれやれ(勝手に)難しい。
つーか、一旦考えようかと思ってから、そんなの考えるのに時間を費やすぐらいなら、プレイに時間を費やした方が私は幸せになれるよなー、とか思ったら、急激にどうでもよくなってしまった。
製作者の人って、(たぶん)「面白い」とか「楽しい」みたいな、そりゃもう抽象的なテーマに向けて、ある時は自分の「こだわり」を賭けーの、ある時は、最大公約数を想定しーの、一方で、(快楽の)コストパフォーマンスを考えーの、てな具合に、葛藤を抱えながら、「面白い」を追求してたりするんだろうな、と、ゲームするようになって、かれこれ20年以上を経て、やっと(ほんとにやっと)思い至ったのだった。
が、一方で、プレイヤが「面白さ」を創り出す、みたいな部分ってのもあるよな~、とか思って、まさ、正直言ってしまうと、そんな風な事を考えるのは、もっと適した人が沢山居るんだろうな、てな気持ちもあれば、私には時間がないのよっ!と開き直りたいような気持ちもあって、イマイチそっちの考察はあんまりやってないような私ではありますが、ゲームに出会ってなかったら、私はもっともっと「嫌なヤツ」になっていた自信はとても(無駄に)あったりして、そりゃもう失ったものを数えたならば、キリがなかったりするけども、今の私がある為には、ゲームは不可欠だった、とは言えると思ってる。
うーん。これは、ちょっと違う。なんなんだろうな?
ま、いいか。
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