まだまだある。もはや映画ブログ。
- 溺れるナイフ
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ご当地映画として、紀南の色々な駅にパンフレットが置かれていた映画で、いずれ見てみたいと思っていたら、huluにやってきたのでさっそく見た。
正しいご当地映画鑑賞らしく、写った場所を特定する努力をした訳だけど、分かるところがご近所すぎてびっくりした。まさにご当地。
ストーリーは、青春映画で、ヒロインが芸能人というのに少しびっくりしたけど、私たちの頃よりも、この頃の女の子にとっては、芸能人というのは、そんなに遠い存在じゃなかったんだなと、"あまちゃん"思い出して、改めて納得しなおした。
面白と言えば面白いのだけど、イマイチ感情移入できるというか、理解できるキャラがいなくて、私が年取りすぎてるってことなのかなあと思った。
後で、人気コミックが原作だと知って、読んでみようと思ったけど、もうマンガ村もないし、無料立ち読み少々やってみたけど、この程度だとさすがにわからんな。
wikipediaで調べて、あの二人が最後におじさんとおばさんになってから無事結ばれたと分かってほっとした。
映画だと主人公の男の子の生死やその後が分からなさ過ぎて、随分心配したのだ。
- ハッピーフィート2
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動物で検索すると度々出てきたハッピーフィートを、冬休みだからと(私が冬休みなわけでもないのに)見てみることにした。
1から見ようと思っていたのに、うっかり選んだのが2だった。単純に、子供ペンギンのグラがとてもかわいかったので、ぽちっとしたら2だったというわけ。
とてもとても楽しかった。3DCGによるアニメーションの魅力満載で、ドキドキはらはらわくわく。子供が小さかったら一緒に見たかったなあと思った。
メインのストーリーと並行して描かれる、アミの2匹のもう一つの冒険もとても楽しかった。
息子が飛べるペンギンに憧れてしまって、努力を認めてもらえないお父さんがとても切なかった。
人間を"エイリアン"と呼んでいるのが、妙になるほどなあで、おかしかった。
ちょっと長いように思えたペンギンミュージカル部分だったけど、ものすごい数のリアルなペンギンが見事に歌って踊って、CGだとこんなことが出来てしまうんだなあと感心した。
- ハッピーフィート
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で、順番が逆になってしまったけど、2の後で1を見た。
2での頑張り屋のお父さん、コウテイペンギンのフィートが生まれてから、村を追われ、戻ってくるまでのお話。
2に比べると完成度が低いというか、まとまりに欠けるお話だった。
CGによるアクションや冒険なんかは、こっちも十分に楽しめたんだけど、ラスト部分への繋がり方がもうひとつよく分からなくて、急転直下のハッピーエンドで、あまりカタルシスがなかった。
フィートがかわいそうで、見ていてつらい部分も多く、2先に見てなかったら、どうすんだよこれの不安が募りすぎたかもしれない。
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