木曜日, 1月 07, 2010

性犯罪!?part.2

さて、と言うわけで、一旦は「敷居が低い」イメージを持った性犯罪だった訳だけども、果たして性犯罪ってのはほんとうに「敷居の低い犯罪」なのかしら?と改めて考えるに、微妙かもしれないよなー、てところに思い至ったのね。

何というか、窃盗とか暴行よりは少なそうだな、と。

が、一方で「性犯罪」ってくくりにしたならば、セクハラとか痴漢行為みたいのは、かなり頻繁にある事で、一度も痴漢にあった事がない人ってかなり少ないように思えるし、一方で、性犯罪の前科は窃盗暴行の前科よりも、ダメージがより大きいように思えるんだけども、どうなんだろ?

事がなんだか拡散しちゃう気がするけども、とりあえずどんどん書いていく。

文化コードとかって言うんだっけか、犯罪に対しての「敷居の低さ」みたいのって、かなり環境に依存するように思えるんだけども、痴漢みたいな「よくある犯罪」はよくあるからこそより敷居が低くなるって悪循環があるのかもしれない。

とかとか思いながらwikipediaの性犯罪の項目読んでると、性犯罪の特殊性みたいのがとてもこの問題を難しくしちゃうんだな、と思った。

これ読むまでは、どっちかで言うと、性犯罪も他の犯罪同様のものとして考えてるところがあったんだけども、例えばうわさの自衛なんかは、「性犯罪を前提とした自衛」ってのはかなり無意味で、単純に「弱者のサイン出来る限り出さない」ってな、犯罪一般への予防でカバーされるようにように思えるし、いつでもどこでもそれが可能ってもんじゃないのも当然過ぎるんだけども、ほんとに難しいのは「事後」の部分。

立件が困難なのだ。

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